太陽の光をたっぷり浴びて育った夏野菜たち。その恵みを一皿に凝縮した料理といえば、真っ先に思い浮かぶのが「ラタトゥイユ」ではないでしょうか。
南仏の郷土料理「ラタトゥイユ」は、日本における「肉じゃが」のような存在。親しみやすく、いつも食卓にのぼる家庭の味......。そんなラタトゥイユを自身のフランス料理店で提供しているのが、フランスのニースと東京を拠点に活躍するシェフ・松嶋啓介さんです。
松嶋シェフが、ラタトゥイユを通じて伝えたいのは「食べ進めるうちに、しみじみおいしいと感じる料理。そしてからだとこころにもいい料理」。ちょうど帰国していたシェフに、お話を伺い、目の前で料理を教えてもらいました。
MY LOHAS
2017.07.18(Tue)