デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)が、「ディオール(dior)」のアーティスティックディレクターを退任することが明らかになった。突然の発表に、多くの海外メディアがブレイキングニュースの扱いで大きく報じ、ファッション業界に衝撃が走っている。
ラフ・シモンズは、「ジル サンダー(JIL SANDER)」メンズ・ウィメンズのクリエイティブ・ディレクターを退任後、2012年4月9日付けで「Dior」のアーティスティックディレクターに就任。デザイナーJohn Galliano(ジョン・ガリアーノ)の後任として、ウィメンズのオートクチュールとプレタポルテ(既製服)、そしてアクセサリーのコレクションを手がけてきた。
FASHION PRESS
2015.10.23(Fri)