「カバーマーク」の最高峰スキンケアとして2009年に誕生した「セルアドバンスト」シリーズを、「セルアドバンスト WR」としてリニューアル。「母細胞」を生み出す「骨髄幹細胞(MSC)」に注目した既存品から、今回は骨髄幹細胞誘導成分に着目。皮膚の根本的な仕組みから肌の美しさを追求する。
美しい肌は、皮膚の元となる基底細胞を生み出す「母細胞」の働きによって形成されるが、加齢や外的ダメージによりその数が減少し、エイジングが加速。そこで、組織を修復する働きを持つ「骨髄幹細胞」の応答メカニズムに注目。「骨髄幹細胞」は、体の中の変調や異常によりサイトカインというSOSシグナルが分泌されると、血液を通して損傷部位へと誘導されて集積し、組織を修復する。これと同様の働きをする成分を研究した結果、「クスノハガシワエキス」にその働きを見出し、製品への応用に成功。
NeoL
2015.08.27(Thu)