疲れの解消やヒーリングの意味合いで利用されることが多いハンドマッサージ。自然に手と手を触れあい、ぬくもりを共有できることから、いま人と人との絆を深めるコミュニケーション手段としても注目されています。
ハンドマッサージは心のケアの救世主
ハンドマッサージを高齢者や思春期の子ども、震災時のストレスケアに役立てるための活動を行っている、オーガニックコスメブランド、ニールズヤード レメディーズによると、
「ハンドマッサージは、気分をリフレッシュさせ、身体の血液循環が良くして脳の活性化や、冷え、肩凝りの改善などの効果が期待できますが、その他にも、人の心を癒したり、ケアしたりすることができるとされています。たとえばベビーマッサージでは、愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンがスキンシップによって作用し、親子の絆が深まることが知られていて、このオキシトシンはハンドマッサージにも関与しているといわれています。ハンドマッサージは、相手への信頼感を高めてストレスを軽減し、安らぎの感情をもたらすとされ、心のケアとしての活用が期待されています」
とのこと。せっかくなので、誰でもできるスキンシップ・マッサージを教えていただきました。
MY LOHAS
2015.06.12(Fri)