子連れのヨーロッパ4ヶ国の旅では、ほぼすべて「Airbnb」で見つけたアパートメントに滞在していました。フィンランド・エストニア・イタリア・スペインと、ヨーロッパを縦断したわけですが、現地のお家のインテリアがかわいすぎてたくさん写真を撮ってきました。
日本でもそして、子どもがいるお家でも真似できるヒントがたくさん!
(「Airbnb」ってなに?といかたは、ぜひこちらの記事をご覧ください>)
これぞ北欧インテリア!フィンランドのアパートメント
フィンランドのアパートメントは、「Airbnb」サイトを見ている際に、インテリアがとびきり好みだったので宿泊してみました。実際に宿泊してみたらこんな工夫やアイデアが!
・壁が1面だけイエローグリーン
4面ある壁のうち、1面だけがイエローグリーンに塗られていました。これだけで部屋の印象がおしゃれに!木やガラスとの相性もバツグン。子ども部屋にも活かせそう。
・キッチンはIKEA
イエローグリーンの反対側の壁はグレー。そしてこのおしゃれなキッチンはすべてIKEAのものでした。先日、日本のIKEAに行って聞いてみたところ、まったく同じではないものの、国内のIKEAでもキッチンを取り付ける(http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/categories/departments/kitchen/)ことができるそうです(そして私の見積もりでは、国内でオーダーメイドで作るより、IKEAで組み合わせたほうが安価!)。木の天板とステンレスのボディの組み合わせがいいですね。
・大きなアンティークの木のテーブル
キッチンの隣には、大きなアンティークのテーブルが置かれていました。食事はもちろん、さまざま作業が楽しめそうなテーブルです。
ヴェネツィアにも大きなアンティークの木のテーブルがありました。広々として温かみがあり、子どもたちとのお料理にもぴったり。我が家にも、木のテーブルが欲しくなりました!
ヴェネツィアの物件は大きな木のテーブルがあり、毎晩子どもたちと料理をしました。
家の中も外も、石の使い方が上手!
・エストニアは家中に石がたくさん!
エストニアにも数泊しました。柱やテレビ台など、あらゆるところに石が使われていて、かっこいい!日本ではこれほどたくさん石を使うことが難しいかもしれませんが、壁の1面やワンポイントに、石あるいは、石のタイルなどを使っても雰囲気が出そう。
・ローマで借りたアパートメントは広めの1K。部屋の一部に煉瓦状の石が施されていて、部屋に良い意味での重みと温かみを与えていました。壁の一部分なら、日本でも真似できそう。
・ローマでは、シャワールームにも石状のタイルが格子柄で使われていました。空間に奥行きが出て、窓の少ないバスルームが明るく・広く感じました。
・バルセロナのアパートメントでは、入り口に石が使われていました。こちらの持ち主はインテリアショップのオーナーさん。
シルバーの鏡もかわいい!
石材を日本で手に入れるのは難しいかな?と思い、建築家さんに聞いてみました。オンラインで販売しているサイトを教えてもらえました!
株式会社オオムラ:http://www.ohmura-trading.co.jp/index.php
バス&パウダールームのモザイクタイルに一目ぼれ
日本ではとかく、バスルームやパウダールームはシンプルで似た雰囲気になりがちですが、毎日使う場所ですし、ここが楽しいと暮らしが豊かになると実感。
・ヴェネツィアは、たぶんヴェネツィアンガラスのモザイクタイル
バスルームで圧倒的に素敵だったのはヴェネツィアの物件。ガラスのモザイクタイルが贅沢に使われていました。きれいな色!
日本に戻って似たようなタイプを探してみたところ、「SICIS(シチス)」のその名も「ヴェネツィアンモザイクタイル」というのが見つかりました。お値段は少々高価ですが、ワンポイントで使ってもいいかも!
・バルセロナは、淡いトーンのやっぱりモザイクタイル
バルセロナのバスルームにもモザイクタイルが使われていました。こちらは淡いトーン。タイルって清潔感がありますし、なにより贅沢な気持ちになりますね。
赤!が決め手のバルセロナ バルセロナでは3つのアパートメントをはしごしましたが、なかでも印象に残っているは、赤の使い方がすてきなこちらのアパートメント。バルセロナらしい元気がもらえる物件でした。これなら日本で真似しやすいですね!子ども部屋にもよさそう。
赤がとびきりのバルセロナの物件写真はこちら。窓からサグラダ・ファミリアが見えます! >
Airbnbでの物件の借り方を知りたい方は、こちらの動画がとてもわかりやすいです!