
キム・スヒョンの公式Instagram(@soohyun_k216)より引用
キム・スヒョン、キム・セロン側の主張に反論
韓国の俳優キム・スヒョン氏が、兵役に就いていた2017年から2019年にかけて、アイドル出身の女優と約3年間交際していたことが確認されました。
一方で、今年2月に死去した女優キム・セロンさん側は「2015年末から2021年7月までキム・スヒョン氏と交際していた」と主張しています。
当時、キム・スヒョン氏と交際していたとされる女優は、同じ事務所に所属していた先輩後輩関係。
2人は親交を深め、キム・スヒョン氏が兵役を終える直前の2019年春ごろに破局したとされています。
芸能関係者は「2人の交際は芸能界では公然の秘密だったため、キム・セロンさんと同時に付き合っていた可能性はない」と指摘。
「兵役中も女優に手紙を送っていた」と明かし、「女優側への配慮から公表を控えているが、一刻も早く真実が明らかになることを願う」と話しました。
また別の関係者も「交際時期の詳細は不明だが、少なくとも2017〜2019年の兵役中に女優と交際していたのは確実」と証言。「キム・スヒョン氏とキム・セロンさんの交際は2019年から2020年にかけての1年間だけ」と強調しました。
一方、キム・セロンさん側は先月、YouTubeチャンネルで「2015年11月19日から2021年7月7日まで交際していた」と主張。
キム・セロンさんが知人に送ったとされるメッセージが公開されましたが、いくつかの誤りが指摘されています。
キム・スヒョン氏は2015年当時30歳ではなく28歳であり、2016年に撮影されたとされる写真も実際は2019年以降に撮影されたものだったことが判明。
さらに、事務所名も「ゴールドメダリスト」であり、キム・セロンさんがそこで実務を担当していた事実も確認されていません。
加えて、キム・セロンさん側が公開したその他の写真にはキム・スヒョン氏ではない別人が写っているケースもあり、2018年撮影とされる動画にも別の人物が同席していたことが明らかになっています。
現在、キム・スヒョン氏側は、キム・セロンさんの遺族やYouTube関係者を相手に、120億ウォン(約13億円)の損害賠償請求訴訟を提起。
「13億円超の損害賠償請求」さらに、名誉毀損や性暴力処罰法違反などの刑事告訴も進めている状況です。