
黒島結菜の公式Instagram(@yuinakuroshima_official)より引用
黒島結菜、『ちむどんどん』で知った主演の重み
女優の黒島結菜さんが、26日放送の日本テレビ系「Google Pixel presents ANOTHER SKY」に出演し、自身がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年)出演時の裏話を語りました。
沖縄を舞台とした「ちむどんどん」でヒロインを務めた黒島さんは、「朝ドラやって変わりました」と、同作が自身にとって大きな転機となったことを明かしました。
出演前までは「現場の一部にいる『俳優』という役割」くらいの感覚だったと振り返りながらも、「主演の人の雰囲気で現場って大きく変わるな」と感じるようになったといいます。
そして、現場作りについて「楽しい現場作りをしたい」と意識が変わったことを回顧。「私自身が本当に心から楽しまないと、楽しい現場にならないな」と気づいたと話しました。
さらに黒島さんは、「人見知りだけど、なるべく共演者やスタッフと話しかけたりした」と、朝ドラ出演中の努力を振り返りました。
もともと「人にそんなに興味がなかった」と語る黒島さんですが、「自分だけじゃない誰かのために自分を使えたらいいな」と思うようになり、少しずつ価値観が変化していったといいます。女優としても人としても、「ちむどんどん」で大きく成長したことを実感している様子でした。