
錦笑亭満堂の公式Instagram(@tomusuetaka)より引用
錦笑亭満堂、特殊詐欺対策を呼びかけ
落語家の錦笑亭満堂が25日、東京・三田警察署の一日警察課長を務め、JR田町駅前で開催された「特殊詐欺被害撲滅・交通安全キャンペーン」に出席した。
イベントでは、同署の一日署長を務めた女優・大原優乃、副署長のシンガー・ソングライター・ピコ太郎とともにトークショーとパレードを行い、特殊詐欺への注意を呼びかけた。
特殊詐欺の手口として、警察官を名乗って口座情報を聞き出すなどのケースが増加しているとし、対策の重要性を訴えた満堂は、自身も被害に遭ったことを明かした。
「リアルに先日、クレジットカードの被害に遭いました」と語り、「25万円ほどやられた」と告白。
「暗証番号は教えていなかったんですが、気付いたらそういう風になっていた」と当時の状況を振り返った。
その後、報道陣から詳細を問われると「飲食店でそういう詐欺がありまして…」と述べ、「お酒の席で多めに取られていた」と説明。
「どちらかというと“ぼったくり”ですね」と続けると、隣にいたピコ太郎が「ぼったくりかよ!それは詐欺と違う」とすかさずツッコミを入れ、場を和ませた。
被害に遭ったエリアについては「どちらかというと下町の方」としながらも、「これ以上は差し控えさせていただきたい」と苦笑いを浮かべた。