
与沢翼の公式X(@tsubasa_yozawa)より引用
与沢翼、亡命検討と恐喝被害届の提出を明かす
実業家の与沢翼氏が2025年4月24日、自身のXを通じて、日本大使館への亡命や帰国、自首の意思を示しました。
背景には、自身の命に危険が及んでいるという深刻な訴えがありました。
与沢氏は18日未明、Xに投稿した長文の中で「仕事をやめてタイに来てから、覚せい剤にどっぷりはまっていました」と告白。
この告白を受け、妻で元グラビアアイドルの相原麻美さんは3人の子どもを連れて帰国し、離婚を申し出たことを明かしています。
与沢氏と麻美さんは2016年7月に結婚。
以降、SNSでは仲睦まじい家族写真を公開してきましたが、2025年4月22日に公開したYouTube動画で、財産分与に合意し、正式に離婚することを発表しました。
その後、24日の投稿では「殺される可能性もゼロではない」と身の危険を訴え、保険証書の写真と共に「私が死ぬとYOZAWA ASAMIに2,000万ドル(約28.5億円)が支払われる生命保険に入っている」と説明。
既に解約手続きをしたものの、完了の連絡は届いていないとしています。
また、覚せい剤使用を告白したことで、タイ国内での収監の可能性や「冤罪でドラッグのセラーとされれば死刑の可能性もある」と強い不安を吐露。
「すべての可能性を排除できない」とし、「日本大使館への亡命、日本への帰国、自首を検討している」と伝えました。
さらに「恐喝の被害届を提出する」との意思も示し、タイでの生活に限界を感じている様子。母と共に暮らしている現状についても「母では対応できない」とし、父親にもタイへの渡航を頼んだことを明かしています。
家族との別離、覚せい剤使用の告白、そして命の危機。与沢氏の投稿には、追い詰められた心理状態と懸命な現状打破への模索がにじみ出ています。
私が死ぬと YOZAWA ASAMI… pic.twitter.com/4UCbTRbIIq
— 与沢 翼 - YOZAWA TSUBASA (@tsubasa_yozawa) April 24, 2025