
池江璃花子の公式Instagram(@ikee.rikako)より引用
池江璃花子、ストーリーズで明かした驚きの展開
競泳女子の池江璃花子(24)が、競技中に“キス寸前”のハプニングがあったことを告白し、話題を呼んでいます。
4月23日、自身のInstagramストーリーズを更新し、乗用車内の写真に字幕を付ける形で現在の悩みを明かしました。
池江は「最近の50FLYでとことんタッチがあってなさすぎる」と切り出し、自身の得意種目である50メートルバタフライで、ゴール板へのタッチのタイミングが合っていないことを打ち明けました。
さらに「今日の予選は、壁にキスするくらいの酷さだった。何十回と泳いでるのに、自分でも驚く笑」と続け、顔面でゴール板にぶつかりそうになったという驚きのエピソードを明かしました。
競泳において、タイムロスを防ぐためには両手を伸ばしきった状態でゴール板にタッチするのが理想。
しかし、バタフライのように両手を後方にかき出している状態では、タイミングが狂うと顔面でのタッチになってしまう危険もあります。
そんな中でも池江は、「スタートと泳速が上がってると信じて」と前向きな言葉で締めくくりました。
自分の泳ぎそのものが速くなってきているからこそ、これまでと同じ感覚ではタッチのタイミングが合わなくなってきている――まさに成長の証ともいえる“通過儀礼”に直面しているようです。