
草彅剛の公式Instagram(@tsuyoshikusanagi_official)より引用
草なぎ剛、新幹線内撮影の苦労を明かす
俳優の草なぎ剛が21日、都内で開催されたNetflix映画『新幹線大爆破』の発車記念イベントに登場しました。
共演者ののん、細田佳央太、要潤、斎藤工、そして樋口真嗣監督とともに登壇し、本作の舞台となった“新幹線での撮影秘話”を語りました。
『新幹線大爆破』は1975年公開の同名パニック映画のリブート作。鉄道会社の特別協力を受け、実際の新幹線車両や施設で撮影が行われました。
主演の草なぎは、「上野から青森まで、7往復ぐらいしました。1日12時間ぐらい、始発から夕方までの撮影の繰り返し」と、過酷な撮影スケジュールを明かしました。
また、「実際の新幹線の中で撮影するのって、ドキドキワクワクする」と語りながらも、「トンネルが多いと通信が途切れちゃって、もう1回撮り直しになることもあった」と苦労を告白。
しかしその上で「普段できない経験をさせてもらえた。大変なことも、最終的には楽しくなっていくような撮影だった」と、前向きな気持ちをにじませていました。
イベントの終盤には、お笑いコンビ・中川家の剛と礼二も登場。草なぎをはじめとした出演者たちとの掛け合いで、会場は大きな笑いに包まれました。
映画『新幹線大爆破』は、爆弾を抱えた新幹線と、その周囲で起こる数々の危機に立ち向かう人々の姿を描いたサスペンス作品。
監督は草なぎと『日本沈没』でもタッグを組んだ樋口真嗣。Netflixでの配信に注目が集まります。