
GACKTの公式X(@GACKT)より引用
GACKT、トランプの一手に注目
歌手のGACKTさん(51)が、4月12日までに自身のXを更新し、日本の政治や経済の現状について自身の考えを投稿しました。
GACKTさんは投稿の中で、「一部の人は消費税の構造が歪んでいることに気づいていた」と指摘。
今回、その歪みが「トランプ大統領の圧力によって世界に露呈した」とし、「もしトランプの圧力で『消費税撤廃』が求められれば、日本も動かざるを得ない」とコメントしました。
さらに、「企業業績の悪化」を理由に、逆に「消費税増税」という最悪の選択を日本政府がとる可能性にも言及。
「その強行手段はトランプ氏との正面衝突を意味し、関税戦争に巻き込まれるリスクも孕んでいる」と懸念を示しました。
トランプ氏が「交渉のテーブルに着く国には90日の猶予を与える」というスタンスで揺さぶりをかけていることについても、「この90日の間に日本がどう動くかを見る、という姿勢」と分析しています。
最後にGACKTさんは、「外圧でしか変われない日本の現状は残念な話」としつつも、「それでも変わるチャンスはやってきた。日本の成長や変化を望む人たちにとっては嬉しい話」と述べ、「このままでは本当に日本がダメになると誰もが肌で感じ始めている。さあ、どうする日本?」と問題提起していました。
一部の人は消費税の構造が歪んでいることに気づいていた。
— GACKT (@GACKT) April 11, 2025
そして、今回その正体がトランプ大統領の圧力によって世界に露呈した。
トランプの圧力によって、「消費税撤廃」を求められれば日本も動かざる負えない。
これはもはや一国の政治家の主張ではなく、“外圧”という強烈なカードだ。… https://t.co/lkm5mIgrNl