
の公式Instagram(@shiho_takechi)より引用
武智志穂が語る、突然のアレルギー体験
モデルの武智志穂さん(39)が7日、自身のインスタグラムを更新し、「遅延型フードアレルギー」を発症したことを明かしました。
これまで健康的な肌が自身の取り柄だったという武智さんは、突然の肌荒れに悩まされていた日々を振り返りながら、現状について詳しく語っています。
投稿では「39歳で突然遅延型フードアレルギーになった話」と題し、診察のために記録していた肌の状態の写真も公開。
「スキンケアしていてもメイクしていても全然楽しくない。ヒリヒリしみるし、夜もかゆくて眠れない」と、つらい症状を明かしました。
湿疹は最初は腕に現れ、その後、両耳、顔、下半身と胴体以外のほとんどの部位に広がっていったそうです。
当初は「ウイルス性発疹症」と診断され、薬を3ヶ月間使用しましたが、症状は悪化する一方だったといいます。
特に小麦製品を摂取した後に悪化することに気づいた武智さんは、自身で調べた結果「リーキーガット症候群」や「遅延型フードアレルギー」の可能性を知ったとのこと。
アレルギーの原因食品には、乳製品や卵、小麦、ナッツ類、豆類などが含まれており、「全部今まで好んで食べていたものばかり」と驚きをつづっています。
遅延型フードアレルギーは症状がすぐに出ないため、診断が難しく、肌荒れのほかにも慢性疲労や不妊、関節痛など多様な症状を引き起こす可能性があるといいます。
「私の不妊も、もしかしたらこれが関係していたのかもしれません」と振り返った武智さん。
「体からのSOSだったのではないか」と、自分自身の変化に耳を傾ける大切さを改めて感じたとしています。
現在は遅延型フードアレルギーの検査ができる病院を予約中とのこと。
小麦を除去した生活を続けており、肌の状態も少しずつ改善してきているそうです。
この投稿には、多くの共感や励ましのコメントが寄せられており、「私も同じかもしれません」「突然アレルギーになることがあるなんて驚きです」といった声が集まっています。