
鈴木紗理奈の公式Instagram(@munehirovoice)より引用
鈴木紗理奈、ヤンキー時代の衝撃体験を語る
タレントの鈴木紗理奈が、5日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演し、ヤンキー時代の壮絶な体験を明かしました。MCの明石家さんまも驚きを隠せない様子でした。
“元ヤン”として知られる鈴木ですが、実家は8LDKの豪邸という“お嬢様”。
ヤンキーの世界に足を踏み入れたきっかけについて、「ちょっと外に出たらヤンキーの集団が『今日朝ごはんなかったわー』みたいなことを言っていて、『え? 朝ごはん出えへん家って、めちゃくちゃかっこいい』って思った」と語り、「この人たちの生活をもっと知りたい」と興味を持ったことでその世界にのめり込んでいったと振り返りました。
これに対し、さんまは「特にお嬢様はワイルド系に憧れるもんや」と納得した様子。
その後、“危険な目には遭わなかったか?”という質問に対して、鈴木は衝撃のエピソードを告白。
「トランクに乗せられて山に連れて行かれて、射止めかけられるっていう…」と回想し、「ゴルフクラブでボコボコにされて気を失って、そのままトランクに詰められて『今から山行って捨てるからな』って言われて…意識もうろうとして『このまま死ぬんやろな』って」と当時の恐怖を明かしました。
さんまが「ウソ!映画の世界やん」と仰天すると、鈴木は「次に気づいたら家の前にいて、顔がボコボコ。すぐに病院行ったら全治3カ月。
その翌月にデビュー予定だったけど、『こんな顔じゃ行けへん』ってことで、デビューは半年延期になった」と語りました。
共演していたアキナ・秋山賢太が「ギリギリまでヤンキーやってたんですか?」と驚くと、さんまは「ちゃう。もう芸能界に入っとったんや」と苦笑。
鈴木も「入った後もやってた」とあっけらかんと話していました。