
フィフィの公式X(@FIFI_Egypt)より引用
フィフィ、江頭2:50の騒動に持論展開
エジプト出身のタレント・フィフィ(48)が31日、自身のSNSを更新。
お笑いタレント・江頭2:50(59)が29日放送のTBS「オールスター感謝祭'25春」(土曜後5・30)で“大暴れ”した件について言及した。
江頭は同番組に生出演し、共演者を次々と“襲撃”。その中で、日曜劇場「キャスター」に出演する女優・永野芽郁をターゲットに「永野~!」と叫びながら追い回し、スタジオを逃げ回る永野はついに涙を流した。
番組司会の今田耕司やスタッフが江頭を羽交い締めにする場面もあり、SNS上では「さすがにやりすぎ」「これぞエガちゃん!」と賛否が分かれた。このシーンはTVerでの配信では“全カット”された。
30日、江頭は自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を更新。
「TBS出禁になった?」と不安げな様子を見せ、スタッフのブリーフ団から「炎上してます」と伝えられると、「永野芽郁ちゃん、傷ついていたらごめんなさい」と謝罪した。
こうした流れを受け、フィフィは「番組側がお2人に謝罪するべきでは?」と自身の見解を投稿。
さらに前日30日には「江頭さんは自分の芸風をやってのけただけ、永野芽郁さんの反応も分かる。こうなることをある程度想定してキャスティングした方々が時代錯誤なんだよ」と、番組制作側に疑問を投げかけた。
また、「コンプラのご時世に、過激な芸風を擁護されると、逆にそれを求められてしまう。擁護してくれるのはありがたいけど、さらに追い込まれていく」と芸人の立場の難しさを指摘。
「テレビでウケても、世間で真似すればアウト。それを分かっているから芸能人も複雑な気持ちになる。私も容姿いじりを受け入れてきた身として痛感する」と自身の経験も交えながら語った。
フィフィは2歳の時に家族で日本へ移住。
中京大学情報科学部を卒業後、就職し、2001年に日本人男性と結婚。
2005年に第1子の長男を出産し、TBSのバラエティー番組「アイチテル!」でタレントデビュー。
「ファラオの申し子」の異名を持ち、歯に衣着せぬ発言で人気を博している。
⬜️永野芽郁さん、オールスター感謝祭で江頭さんに追いかけ回され、涙をぬぐう姿
— フィフィ (@FIFI_Egypt) March 30, 2025
江頭さんは動画を更新「永野芽郁ちゃん。傷ついてたら、ごめんなさい」と頭を下げ、ディレクターから「芽郁ちゃん、泣いてましたよ」と伝えられたと明かす。https://t.co/d0CbRZoD8K
番組側がお2人に謝罪するべきでは?