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今井アンジェリカの公式Instagram(@ange1115)より引用
今井アンジェリカ、オンラインカジノ広告に私見
モデルの今井アンジェリカ(24)が22日放送の読売テレビ「あさパラS」に出演し、オンラインカジノの広告について私見を述べた。
番組では、令和ロマンの高比良くるま(30)が過去にオンラインカジノでの賭博を認め、活動を自粛した件を取り上げた。
その中で、オンラインカジノの違法性についても解説。
多くのサービスでは、銀行口座を登録すると初回ボーナスポイントで無料プレーが可能だが、ポイントを購入してプレーした時点で違法となる仕組みが説明された。
今井は、「アプリの広告とかめちゃくちゃ出てくるから、広告のやつは大丈夫だと思ってたので…。分かりづらいから、広告を規制した方がいいのかな」と発言。
オンラインゲームの課金感覚で利用してしまうケースや、広告に著名人が起用されていることから、違法性に気付きにくい点を問題視した。
MCのハイヒール・リンゴ(63)も「ゲームとかの広告、ちょっと規制した方がいいよな。締め付けるわけじゃないけど、何らかのラインがいる」と同調。
さらに、第42代首相・鈴木貫太郎のひ孫で和歌山大学教授の足立基浩氏(56)は、「大学生って、絶対勘違いすると思いますよ。ポイントがなくなって課金って、ここから違法だって誰が思います?」と指摘し、オンラインカジノの仕組みが分かりにくいことを懸念。
加えて「日本って、カジノをやるって言っているじゃないですか。IRリゾートの開発とか、これからそういう方向に行くのに、ここ(オンライン)だけめちゃくちゃ厳しくしてるっていうのは、ちょっと…」と疑問を呈した。
この意見に弁護士の三輪記子氏(48)も「バランスは欠きますよね」と納得し、オンラインカジノの規制についての議論が交わされた。