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粗品の公式YouTubeチャンネル(@soshina)より引用
粗品が過去の寄付について語る
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が20日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新し、これまでに行ってきた寄付の総額について語った。
動画の冒頭、粗品は「ホンマにええ加減にせえよ!お前ら忘れてたやろ?」と切り出し、「去年2400万円、石川県に寄付しとんねん!」と強調。
続けて「言われてなさすぎて、なかったことになってないか? 競馬で勝った金で、ホンマに凄いやろ?」と、自身の社会貢献活動があまり話題にならないことに不満を漏らした。
さらに、「今年も『寄付パチ』(パチンコで負けた金額の100倍を寄付する企画)で、300万円寄付してるし、京アニ(京都アニメーション)への寄付も含めたら、合計で3000万円超えてんど!」と明かした。
しかし、こうした活動にもかかわらず、メディアの扱いが小さいことに納得がいかない様子で「もっとCMとか増えてもよくないか? こんな好青年なのにさ」と、自身の評価に不満を漏らす場面もあった。
この発言を受け、視聴者からは「めっちゃ尊敬する」「俺らこんなんの大ファンなんか」「本当に凄いから返す言葉がない」といった称賛の声が相次いだほか、「ネットニュースもフジテレビのことばかりで、2400万のことを全く報じないのはおかしいと思ってました」「石川の災害を風化させず、その復興を喚起する文化人の鏡」と、粗品の社会貢献を評価するコメントも多数寄せられた。
競馬やパチンコといった独自のスタイルで社会貢献を続ける粗品。
今後もその活動が注目されそうだ。