
後藤真希の公式Instagram(@goto_maki923)より引用
タレントで歌手の後藤真希(39)が、16日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演し、芸能活動を休業した意外すぎる理由を明かした。
後藤は、12歳だった1999年にオーディションに合格してモーニング娘。に加入。
いきなりセンターに抜擢されるなど、華々しいデビューを果たし、その後はソロとしても活躍を続けていた。
そんな中、2011年に突然の休業を発表した。「私のチームのスタッフさんと本当にしょうもないケンカをしたんですよ」と振り返り、「普段、全く怒らないので、追い詰められて、考えが爆発しちゃったのかな」と当時の心境を語った。
休業のきっかけは、アルバムのレコーディング中に起きた出来事だった。
「自分のお気に入りのパンがあるから、あとで食べるから私がレコーディングをしている間、これを取っておいてね」とスタッフに頼んだところ、「えー、じゃあ、ブースまで持っていけばいいじゃん」と言われ、これに怒りが爆発。「パンを?ブースまで?持っていく?」とカッチーンと来て、大ゲンカに発展したという。
冷静になって考えると、「自分の中でやりたいこと、歌でこういうふうに表現していきたいという気持ちはあったけど、うまく回らなくなっていた」と反省し、「それがパンで爆発してしまった」と振り返った。
最終的に、「歌に真剣に向き合おうとしていた中で、メキメキメキ~みたいな。だから『私はしばらく休業します』と決断した」と語り、当時の大きな決断が自分でも予想外だったことを告白した。