
スギちゃんの公式Instagram(@wild__sugichan)より引用
お笑い芸人・スギちゃん(51)が、16日放送のフジテレビ系「陣内バカリズムの最強ピンネタSP」に出演し、令和時代におけるワイルド芸の難しさを嘆いた。
この日の番組は、「平成ピンネタ令和にアップデートGP」と題し、かつて一世を風靡したピン芸人たちが令和版のネタを披露する企画。
しかしスギちゃんは、「ワイルドはやりにくいぜ…」と苦笑いを浮かべた。
最近の営業では、レンタルビデオ店をネタにしたものの、子どもたちには全く通じず困惑。
さらに、街ブラロケではスタッフから「ワイルドさを出してほしい」とリクエストされ、紙袋ごと唐揚げを飲み込んでみたが、「そういうのじゃないです」とダメ出しを受けたという。
ネタを披露した後、MCの陣内智則(50)からは「どこが令和やねん!」とツッコミが。
スギちゃんは「世間がアップデートされて、スギちゃんはやりにくくなったぜ」としみじみ語った。
さらに、別のロケでもワイルド芸がNGになったことを告白した。
これに対し、MCのバカリズム(48)は「それをやるのがワイルドスギちゃんなんじゃないんですか?めちゃめちゃビビってるじゃないですか」と指摘。
しかしスギちゃんは、「ビビってはないぜ。やればやるだけ、オンエア見るのがつらくなる…」と苦笑いし、令和のテレビ事情に戸惑いを隠せない様子だった。