
長谷川まさのりの公式X(@norinorimasa2)より引用
2021年M-1グランプリ王者・錦鯉の長谷川雅紀(53)が、15日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演中、突然めまいを起こして卒倒するハプニングがあった。
長谷川は番組の終盤、一発芸を披露する「閉店ギャグ」に登場。
「途中でおかしくなる長渕剛!」というネタで、長渕剛の「ろくなもんじゃねえ」を弾き語り風に歌いながら、途中から「パッパラパー、パッパラパー」と白目をむいて踊り出すギャグを披露。
スタジオはややウケし、本人も爆笑しながら席に戻ろうとした。
しかし、3歩ほど進んだところで突然尻餅をつき、そのまま仰向けに倒れ込んだ。
異変に気づいたMCの明石家さんま(68)が「ど、どうした?」と駆け寄ると、長谷川は「立ちくらみしました…」と説明。
最初はギャグかと思った共演者たちも事態を察し、「えーっ!」と騒然。
芸人仲間が慌てて長谷川を支えた。
陣内智則(50)は「ヤバいって。マジで大丈夫なん?」と動揺し、永野(49)も「大丈夫じゃないですよ」と真剣な表情に。
その後、長谷川は自力で立ち上がり「大丈夫です、大丈夫です」と繰り返したが、スタジオには動揺が広がった。
陣内は「衝撃映像よ、いまの」と語り、ネプチューン・堀内健(54)も「笑いながら倒れていったから」と驚きを隠せなかった。
さんまは、「目、閉じないんやな」と長谷川の卒倒の瞬間に驚きつつ、「意識はあったの?」と確認。長谷川は「見えてました。だんだんみんなが上の方に行くなぁと…」と、視界が変化する感覚を語った。
さらに「人生で初めてです」と、自身にとっても予想外の出来事だったと明かした。