
粗品の公式YouTubeチャンネル(@soshina)より引用
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が、10日に公式YouTubeチャンネルを更新。吉本興業所属芸人のオンラインカジノ問題について自身の見解を語った。
今回の動画では、ネットニュースに対して“偏った意見は言いたくない”としながらも、賛否を交えて持論を展開する「1人賛否」という人気企画を実施。
「全部コント」とした上で、「吉本興業、所属タレントの活動自粛を発表」**というニュースを取り上げた。
この問題は、M-1グランプリ2023決勝進出の「ダイタク」吉本大と「9番街レトロ」のなかむら しゅんが、オンラインカジノで賭博をした疑いで警視庁の事情聴取を受けたと報じられたもの。
2人は事実関係を認めており、吉本興業は彼らの活動自粛を発表していた。
この件について粗品は「金でやってまうからあかんねん。ソシーでやらな!」とコメント。
「ソシーとは、粗品がチンチロや麻雀で使う独自の単位だと説明した。
「ソシーっていうのは、何にも交換できないし、何にも使えない。僕のオリジナルの単位ですね」と語り、「“ほんまは金なんやろ?”って言われますけど、違いますからね」と強調。
さらに、「悪いことで武道館と横浜アリーナを(チンチロライブで)埋められませんから。もし金やったら、2万人の前で犯罪してることになりますから」と笑いを交えながらも持論を展開した。
粗品の“ソシー理論”に対し、ネットでは「粗品らしい発想(笑)」「ソシーならセーフなのか?」「武道館でチンチロやるのすごい」など、ユーモアを交えたコメントが寄せられている。