![](https://www.tend.jp/wp-content/uploads/2025/02/f9b9b123a7550dca90adf3c671c5434e.png)
指原莉乃の公式Instagram(@345insta)より引用
テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(6日深夜放送)に元AKB48でタレントの指原莉乃が出演し、プロデューサーとしての心得を語った。
この日は特別編として、現在アパレルブランドを経営する小嶋陽菜の仕事術を指原とともに検証する企画を放送。
VTRでは、小嶋が制作中の商品サンプルが理想と異なっていた際の社員への対応が紹介され、その姿勢が絶賛された。
番組MCの山里亮太が「さっしーはプロデュースするものが思い通りにならなかったらどうする?」と質問すると、指原は現在プロデュースしているアイドルグループの運営におけるリアルを語った。
指原は「アイドルをプロデュースする上で、やっぱり相談とか不満がバーッてくる」と明かし、対応する際に気をつけていることとして「人の痛みは人にしかわからないということを常に心がけている」と話した。
続けて「正直、『え!?』って思うようなことがいっぱいあるんですよ。メンバーに対しても、スタッフに対しても」と本音を漏らしつつも、「でも、自分の経験上、人のことを責めてよかったことなんて一つもない」ときっぱり。
「この子にとっては死ぬほど痛い出来事なんだろうなって、どんなことでも考えるようにしているし、メンバーにもそれを伝えている」と、プロデューサーとしての信念を語った。
指原ならではの共感力と柔軟な姿勢が、プロデューサー業にも活かされていることがうかがえる場面となった。