![](https://www.tend.jp/wp-content/uploads/2025/02/32a35052387f283468024210c3ee60f6.png)
鈴木拓の公式X(@ebinakarakitem1)より引用
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、6日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす! 木曜日」に出演。
トーク番組における“話の作り方”について衝撃の告白をし、共演者を驚かせた。
番組内で「トーク番組の事前打ち合わせ」について話題になった際、TOKIO・城島茂は「例えば、『今年一番イラっとしたことは?』って聞かれるけど、そんなにイラっとしませんよね」とぼやいた。
これに共演者も「まったくしないです」と共感。
城島は「でも『ないです』って書けないじゃないですか」と、番組のために何かしらエピソードをひねり出す苦労を吐露した。
すると鈴木が、トーク番組での“時系列の嘘”について赤裸々に語り始めた。
鈴木は「めっちゃ本当のこと言うと、小学校ぐらいにあったことを『これ今週の話なんですけど…』って話す」とぶっちゃけ。
これにビビる大木が「ヤバっ!」と驚愕するも、鈴木は「でもそうしないと、『これまだ3歳のころの話なんですけど』って言っても誰も食いつかないじゃないですか。でも最近の話だったら『何?』ってなるから。これしょうがなくないですか? 時系列の嘘」と釈明した。
この発言にスタジオは騒然となりつつも、共演者は「確かにそういうの、あるかも」と納得の様子だった。
"ストレス解消法"にも悩まされる芸人たち
さらにビビる大木も「『ストレス解消法は何ですか?』って聞かれて、ぶっちゃけた話、僕解消してないですって言うと、『ないって言うと放送的にアレなんで…』って言われる」と明かした。
「いや、解消してない人がいるのに、必ず1人1個言ってくれみたいな。探さなきゃいけないんだよ、そうすると」と、トーク番組ならではの苦労を語った。
この放送を聞いたリスナーや視聴者からは、
「時系列の嘘、めっちゃ分かる!」
「トーク番組ってこうやって話作ってるんだね」
「ストレス解消法を無理やり考えるの、めっちゃリアルw」
「鈴木拓、暴露しすぎて大丈夫?(笑)」
といった声が上がった。
芸人たちのトーク術の裏側を知り、意外なリアルに共感する人も多かったようだ。