朝倉未来の公式YouTubeチャンネル（@ガチの朝倉未来）より引用
格闘家の朝倉未来が4日、自身のYouTubeサブチャンネル「ガチの朝倉未来」を更新。
昨年話題となった平本蓮のドーピング騒動について、これまで沈黙を貫いてきた理由を語った。
現在、朝倉のYouTubeチャンネルで公開されている「BreakingDown15」のオーディション動画では、この騒動のきっかけを作った格闘家・赤沢幸典が登場し、朝倉や平本に謝罪。そのシーンはSNSでも注目を集めた。
朝倉はこの件について「あの人に謝罪されても、という感じかな」と苦笑い。
そのうえで、「一貫して黙ってきたんだけどさ、この件に関して。難しいよね。ぶっちゃけ試合前から聞いてたから。格闘技関係者から、『やってる』みたいな話を」と告白。
実は、7月28日の試合前から真偽不明の噂は耳にしていたという。
しかし、平本はRIZINの検査で陰性となり、「結果的にやってたかやってないかは本当に分からないけど、RIZINの定めるもので白だった」とコメント。
「やってた、やってないに関係なく俺が負けたわけで」と結果を受け入れ、「もう一回やることは決まっているわけで、やるだけだよ」と前を向いた。
すでに5月には再戦が決定しており、「この問題はどうでもいいというか、どうしようもないじゃん。やってなかった、やってたから負けたのかも分からないし。あの7月28日は俺が弱かった。もう一回やって、俺が勝つ。それだけ」と闘志を燃やした。
この発言に対し、ファンからは「未来のこういうストイックな姿勢が好き」「言い訳せずに前だけを向いてるのがカッコいい」といった声が寄せられている。