実業家・堀江貴文氏(52)が手がける配信サービス『ZATSUDAN』のYouTubeチャンネルが3日に更新。
堀江氏が、スポンサーが大量撤退し苦境に立たされているフジテレビについて言及した。
フジテレビをめぐる問題を受け、CM放映を取りやめた企業は75社以上に。
1月30日には、フジ・メディア・ホールディングス(HD)が2025年3月期の業績予想を下方修正し、子会社フジテレビの広告収入が233億円減少すると発表した。
この事態について、堀江氏は「そもそもテレビCMの力が前に比べると落ちてきているのは明らか」と指摘。
さらに「“もういい機会だからやめようか”って思っているスポンサーがあっても、おかしくない」と、今回のスポンサー離れは時代の流れの一つであると分析した。
この発言に対し、SNSではさまざまな意見が飛び交った。
「堀江さんの言う通り、テレビCMの時代じゃなくなってきたのかも」「フジテレビは企業からの信頼を失ったのが一番の問題では?」「YouTubeやSNS広告が強い時代、テレビの影響力は確かに減ってる」「233億円減少ってすごい数字…フジテレビ大丈夫なのか?」
フジテレビは今後、スポンサー離れをどう食い止めるのか。堀江氏の指摘通り、テレビCMの在り方そのものが問われる時代になっているのかもしれない。