タレントの伊集院光(56)が1日、テレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)に出演し、映画館のマナー低下について語った。
「最近、映画館のお客さんのマナーって、ひどいを超えてやばくないですか?」と切り出した伊集院。
具体的な例として、上映中に声のボリュームを気にせず会話する人や、「20分に1回スマホを見る人」の存在を挙げた。
さらに、「開始5分後くらいに入ってきて、20分に1回スマホを見る。みんな“うわっ…”てなって。さらに、エンディング15分前に出ていくの」と実際に遭遇した出来事を振り返り、驚きを隠せない様子だった。
また、共演したテレビプロデューサーの佐久間宣行氏も「おととしぐらいから、芸人の単独ライブで関係者席にいる業界人がスマホをいじるようになった」と指摘。
観劇や映画鑑賞の場におけるマナー意識の低下を憂慮していた。
伊集院の言葉に共感する人も多いのではないだろうか。今後、映画館でのマナー向上が求められそうだ。