タレントでモデルの益若つばさ(39)が30日深夜、フジテレビ「心と身体をアップデート!Lady Go」に出演し、過去に避妊リング(子宮内避妊器具)を公表したことで炎上した経験を語りました。
益若は「生理過多」に悩んでいた際、友人から避妊リングを勧められたといい、「装着して2日目から快適で、入れたことを忘れるくらい。生理がほぼなくなった」と体験を明かしました。
2021年には自身のYouTubeで避妊リングの装着を公表。
「知識として、体験談として話した」つもりだったものの、一部の視聴者から批判が寄せられたといいます。
「避妊リングを入れることが“性に奔放”とか“下品”とか、そういうイメージを勝手につけられてしまった」と振り返りつつ、「でも、もし性に奔放な方が入れたとしても、それは自分を守るためのもの。否定されるようなことじゃない」と偏見に対する思いを語りました。
避妊リングは避妊目的だけでなく、生理トラブルの改善にも用いられる医療機器ですが、日本では認知度が低く、誤解されることも少なくありません。
益若の発言は、避妊や生理に関する知識の啓発につながるものとして注目を集めています。