人気ユーチューバーのラファエルが31日までにYouTubeを更新し、横領の疑いで逃亡していた元マネージャーを確保し、警察へ身柄を引き渡したことを報告しました。
昨年9月、ラファエルは20代男性のスタッフが突然連絡を絶ち、行方不明になっていることを動画で公表。
「2年半~3年ほど雇っており、わかっているだけで5回、会社のお金を横領していた」と述べ、被害額は約1000万円にのぼると説明しました。
業務上横領の疑いがあるとして警察に被害届を出す意向を示し、さらに懸賞金制度を導入。
元スタッフを確保した場合に50万円、有力情報の提供者には10万円を支払うと発表していました。
そして今回、女性探偵を雇い、一般のファンを装って元スタッフに接触。飲食店へ誘い出したタイミングでラファエルらが突撃し、確保に成功しました。
ラファエルが「もうわかってると思うけど、何か言うことないん?」と問いかけると、元スタッフは「すみませんでした」と謝罪。
しかし、横領した金はすでに使い果たしており、キャバクラなどの遊興費に消えたことを告白しました。
現在仕事もしておらず、生活費は交際相手などに援助してもらっていると明かしました。
「徐々に返していく」と述べるも、収入の見通しは立っていないとのこと。
さらに、大胆な横領の手口を語り始めたことで、ラファエルは「ヤバいな、マヒしてんねやろ」とあきれる場面もありました。
最終的に元スタッフは警察に引き渡され、今後の捜査の行方が注目されています。