お笑い芸人のいとうあさこ(54)が、28日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演し、過去に経験した衝撃の情報漏えい被害について語りました。
いとうは「機種変に行くじゃないですか、電話会社さんのところに」と切り出し、「次の日の夜だったかな、知らない男の人からLINEが来て『いとうあさこだよね』みたいな」と、機種変更後に見知らぬ男性から突然連絡が来たことを告白しました。
続けて、「要は、機種変のときに担当した女の子がいて、その人がまず私の電話番号を盗んで、それを彼氏に教えたんです」と説明。
その後、その彼氏から「彼女とケンカしてムカついたから、お前の電話番号があったのでかけた」という信じられない理由で連絡が来たことを明かしました。
驚いたいとうは、「はぁー!?って感じで、すぐに『名前教えていただけますか?』って応戦したら、相手は急に『unknown(不明)』になって消えました」と当時の状況を振り返りました。
この出来事は10年以上前のことだそうですが、当時は仕事が忙しく、すぐに対応する時間がなかったといいます。
しかし、「今だったらすぐに電話会社に行って『あなたのところの不正行為をした人を出してもらえますか?』って言えたのに」と悔しさをにじませました。そして、「この件以来、いろんなものを信用しなくなった」と語り、個人情報の管理にはより慎重になったことを明かしました。
このエピソードに対し、視聴者からは「怖すぎる」「店員がそんなことするなんて信じられない」「個人情報の扱い、本当に気をつけないと」など驚きと共感の声が寄せられています。