元NHKで現在フリーアナウンサーとして活躍する久保純子さん(53)が、28日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演しました。
「ぽいぽいトーク」のコーナーで披露したNHK時代の独特なルールが注目を集めました。
久保さんは「例えば服装について、受信料で運営していることから視聴者の方々の目も厳しいんです」と語り、エピソードを披露しました。
「夏場にスカーフのようなものを身につけていると、『クーラーが効きすぎているスタジオで仕事をしているのでは?電気代の無駄遣いではないですか』というお電話をいただいたこともありました」と、NHKならではの視聴者からの反響について明かしました。
さらに、「真っ赤なマニキュアや垂れるようなイヤリングも、『情報過多だからやめてください』と注意されることもありました」と告白。
この話題に関連し、フジテレビの岸本理沙アナウンサー(25)はばつの悪そうな表情で自らイヤリングを外し、笑いを誘いました。
お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さん(38)は「受信料は関係ないけど、今は外した方がいい」とユーモアたっぷりにツッコミを入れました。
また、同じく元NHKのフリーアナウンサー神田愛花さん(44)も「ペディキュアが赤いだけで怒られた」と語り、「パリではこれがグローバルスタンダードなんです!」と主張してみたものの、「全然通じませんでした」と苦笑いで振り返りました。
NHKならではの視聴者との距離感や細かな配慮が求められる環境に、ネットでも「想像以上に厳しい」「電話でそんな指摘が来るなんてびっくり」という声が上がっています。
一方で、久保さんたちのユーモアを交えたトークには笑いが広がりました。