女優の芦田愛菜さん(20)が13日、成人の日を迎え、華やかな晴れ着姿を披露しました。
子役時代から多くの人に愛されてきた〝国民の娘〟が二十歳の節目を迎え、成長を見守ってくれた人々への感謝と共に、大人としての抱負を語りました。
芦田さんは白地に牡丹や毬などの華やかな柄があしらわれた振り袖をまとい、署名入りのコメントを寄せました。
「これまで温かく見守ってくださった皆様に心から感謝申し上げます」と述べ、幼少期から現在に至るまで支えられてきたことへの感謝を強調しました。
2010年、5歳で出演した日本テレビ系ドラマ「Mother」で注目を集め、翌年にはフジテレビ系「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たしました。
その後も多くの作品に出演し、子役から大人の女優へと成長。
2019年の天皇陛下ご即位を祝う「国民祭典」では祝辞を述べるなど、日本を代表する俳優として確固たる地位を築いています。
「幼い頃からたくさんの愛情と優しさをいただき、それが私の成長の源でした」と振り返る芦田さん。
成人の日を迎え、「感謝の気持ちを胸に、これからは誰かを支えられる存在になれるよう邁進してまいります」と新たな目標を掲げました。
現在は名門私立大学に在学し、学業と芸能活動を両立している芦田さん。
2024年6月の誕生日には、家族とお酒で乾杯したエピソードを明かし、「大人の仲間入りができた気がしてうれしかった」と微笑みます。
また、今後挑戦したいこととして「世界遺産を巡る旅」を挙げ、「知識として学んだことを実際に体験として得たい」と語りました。
20歳という節目を迎えた芦田愛菜さん。これからのさらなる活躍が期待されます。