お笑いタレントの明石家さんまさん(69)が、1月11日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11時10分)に出演しました。
50年の芸歴を持つ大御所ならではのトークで、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
番組中、陣内智則さんや「オズワルド」伊藤俊介さんから、50年にわたるさんまさんの稼ぎについてツッコミが飛びました。
陣内さんが「生涯の稼ぎでは大谷翔平選手に勝ってますよね?」と尋ねたところ、さんまさんは「いやいや、絶対負けてる」と即答。この答えにスタジオは驚きと笑いに包まれました。
陣内さんが「さんまと出会わなければ野球をやっとけば良かった」とジョークを飛ばすと、さんまさんも「野球やれ!」と切り返し、爆笑を誘いました。
さらに「歌とかめっちゃ出してる」「計算が合わない」とスタジオから声が上がる中、さんまさんは「売れてないし」と自虐で応じました。
また、番組内では「いつまでいるんですか?」との質問に、さんまさんは「もうちょっとやらせてくれ。やり残してることがあんねん」と意欲を見せ、今後も一線での活躍を続ける姿勢を示しました。
大谷翔平選手との比較を引き合いにしながらも、「負けてる」とあっさり断言し、さらには自身の稼ぎを笑いに変えるさんまさん。
50年の芸歴で磨き上げたそのトーク力は、スタジオだけでなく視聴者の笑いも引き出したようです。