社会学者の古市憲寿氏が9日、自身のXを更新し、タクシー運転手への不満を綴りました。
古市氏は「今日乗ったタクシーもひどかった。都心から乗ったのに『六本木通り』も『麻布十番』もわからないという」と投稿。
道を知らないタクシー運転手に遭遇したことへの困惑を語りました。
そして、「言葉の通じる国で、ウズベキスタンよりも移動のストレスがあるってどういうことなんだろう」と続け、タクシー利用時のストレスを率直に表現しました。
この投稿には多くの意見が寄せられました。
「ルーキーだった可能性もある」「東京ミッドタウンと言えば通じるかも」「ナビをもっと活用すべき」という運転手をフォローする声がある一方で、「地方からの運転手も多いので理解が必要」「心のゆとりを持ってほしい」と古市氏の姿勢を疑問視する意見も見られました。
また、「東京のタクシー運転手が道を知らないケースが増えている」というコメントも多く、首都圏特有の事情や運転手不足などの課題が浮き彫りになっています。
今回の投稿をきっかけに、タクシー業界の課題に改めて注目が集まりました。
道を知らない運転手への対応としてナビゲーション技術のさらなる活用や、運転手教育の強化が求められる声も出ています。
一方で、利用者も寛容な姿勢を持つことが必要ではないかという指摘も。
古市氏の体験談が、タクシー業界の現状改善の一助となるのか、今後の動向が注目されます。
今日乗ったタクシーもひどかった。都心から乗ったのに「六本木通り」も「麻布十番」もわからないという。言葉の通じる国で、ウズベキスタンよりも移動のストレスがあるってどういうことなんだろう。
— 古市憲寿 (@poe1985) January 9, 2025