タレントの香取慎吾さん(47)が1月5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演し、最も大変だと思う仕事について語りました。
この日は、香取さんが主演を務める9日スタートの同局連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の共演者であるモデルの冨永愛さん、俳優の志尊淳さんとともに出演しました。
香取さんは、「草彅(剛)と最近話してて、連続ドラマが一番大変だと」と告白。
志尊さんから「コンサートツアーとかよりも大変なんですか?」と尋ねられると、「大変」としみじみ語りました。この意見には冨永さんも「私も連ドラが一番大変だなと思ってます」と同意しました。
11年ぶりにフジテレビの連続ドラマに出演する香取さんは、「またテレビ、こんなに呼んでもらって急に忙しすぎて困ってるよね。急すぎるよね」と苦笑しつつ、「放送も朝だけど、今ここも朝だから。本当に変わってない」と現場の雰囲気を懐かしみました。
一方で、冨永さんは「メディアの在り方が変わり、地上波も生き残りを模索している中で、変わってないのは凄いこと」と指摘。これに対し、香取さんは「その分、SNSの写真やコメントが必要になり、やることが増えた。
自分もネットフリックスなどでコンテンツを観るけど、見るものが山のようにある中で選ばれる作品を作るのは本当に大変」と語り、変化するメディア環境への苦労を明かしました。
新作ドラマで11年ぶりの連続ドラマ出演となる香取さん。過酷さを抱えつつも、新たな挑戦に臨む姿勢がファンの期待を高めています。