タレントの中居正広(52)が司会を務める日本テレビ系の冠番組「ナカイの窓 復活SP」(午後10時)が27日、一夜限りの特別放送として復活しました。
今回のゲストMCにはバカリズム、陣内智則、おぎやはぎの矢作兼、指原莉乃(32)、ハリセンボンの近藤春菜、南海キャンディーズの山里亮太が登場。
当時の番組を彩った面々に加え、チョコレートプラネットの長田庄平も参加し、スタジオを盛り上げました。
番組内で指原莉乃は、自身のビジネス活動について詳しく語り、スタジオを驚かせました。
カラーコンタクトのプロデュースを手がける指原は、「純粋にバラエティーだけだと、収入全体の6%くらい」と告白。
この発言にスタジオがどよめく中、「タレントじゃなくて、カラコン売りだと思って」と補足し、笑いを誘いました。
指原はカラコンのプロデュースに至った経緯を「自分で会社を探した。当時あまりやっている人がいなかった」と明かし、実はプロデュース開始時点で「カラコンをつけたことがなかった」と語りました。
中居が「金になるの?」と尋ねると、「毎日捨てるじゃないですか」と答え、視聴者を驚かせました。
番組では、指原プロデュースのカラコンが2年で累計200万個以上を販売、売上は30億円に達したことが明かされました。
さらに、指原は「1ケタの半分くらいを事務所と分けてます」と収益の分配にも触れました。
また、コスメの売上も1年弱で約11.5億円に達しているとのことです。
2019年3月に6年半の歴史に幕を閉じた「ナカイの窓」は、再びそのトークの魅力を視聴者に届け、豪華ゲストたちの興味深いエピソードで盛り上がりました。一夜限りの特別復活が話題を呼び、SNSでも多くの反響が寄せられています。