映画「グランメゾン・パリ」(12月30日公開)に主演する木村拓哉が28日、女優・鈴木京香、俳優・沢村一樹とともにTBS系「王様のブランチ」に出演。
司会の佐藤栞里との心温まるエピソードが話題となりました。
佐藤は、同番組の映画コーナーで「グランメゾン・パリ」を紹介。試写会で映画を観た感想として、「ある場面で出てくるコース料理たち、そのお料理が画面に出るだけで涙が止まらなくて」と感動を告白しました。
さらに、「ドラマ『グランメゾン東京』をずっと見てきたので、皆さんが頑張ってきたことが走馬灯のように浮かんできて、勝手に自分がその一員になった気がしました」と語り、映画への熱い思いを伝えました。
これを聞いた木村は、「俺、今、ハグしそうになった」と感激した様子でコメント。
「危ねえ、危ねえ」と、ハグを思いとどまったと語りつつも、佐藤の言葉に深く心を打たれたことを明かしました。
しかし、その場にいた「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が「ずうずうしい」と茶々を入れると、木村は「すげえ(気持ちが)打ち砕かれた」と笑顔で返答。
藤森は「大変、失礼いたしました」と即座に謝罪し、場は和やかな雰囲気に包まれました。