元「青汁王子」として知られる実業家の三崎優太氏が、27日にX(旧ツイッター)を更新し、東京地検特捜部が自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で告発された計65人を不起訴処分としたことに言及しました。
三崎氏は「裏金問題で、脱税した65人が全員不起訴になったらしい」と事件に触れた上で、「一般人なら多額の追徴課税や厳しいペナルティを受けるのに、特権階級は書類を揃えて納税すれば終わり」と批判。
そして「自分たちが守れないルールを国民に押し付け、権力者に都合のいい仕組みばかり作る。公平性の欠片もない」と、不公平な制度に対する強い不満を表明しました。
三崎氏の投稿に対しては、多くの賛同の声が寄せられました。
「これは許せない」「三崎さんの仰る通りです」「ルールを決める側を変えるしかない」といった意見が投稿欄に集まり、政治への疑問や不信感が広がっています。
今回の裏金事件は、政治資金規正法違反の疑いで告発されたものの、全員が不起訴処分となったことで波紋を呼んでいます。三崎氏の投稿をきっかけに、特権階級と一般国民との間の「不公平な対応」に対する議論がさらに深まることが期待されます。
裏金問題で、脱税した65人が全員不起訴になったらしい。一般人なら多額の追徴課税や厳しいペナルティを受けるのに、特権階級は書類を揃えて納税すれば終わり。自分たちが守れないルールを国民に押し付け、権力者に都合のいい仕組みばかり作る。公平性の欠片もない。
— 三崎優太(Yuta Misaki) MISAKI (@misakism13) December 27, 2024