俳優と歌手の夏木マリは10月22日、自身のInstagramを更新しました。
「#京都市立芸術大学
#外尾悦郎
#サグラダファミリア
#バルセロナ
#京都
京都市立芸術大学にて
サグラダファミリアの彫刻家 外尾悦郎さんから寄贈された「歌う天使たち」石膏像がキャンパス内で常設展示される前に拝見!
そして、メッセージも読んでね....
「サグラダ・ファミリアに行った遠い昔、いつまでも完成しない聖堂と聞かされ、天空までの螺旋階段を登ってここが終点となった時、ドキッとしたことを覚えている。あれ?ちゃんと彫刻を見て登って来ただろうか、登ることだけに一生懸命で見ていない!否、ちゃんと彫刻を感じた⁈という思いになった。長い時間この彫刻に携わっている外尾悦郎さんのお話は聞いていたのに、外尾さんの天使像をさらっと通り過ぎていた。あれから随分時間が経った今、そんなもったいないことはしない。私が学生になりたいと思う程憧れる京都市立芸術大学に、あの時の外尾さんの「歌う天使たち」の石膏像が置かれる。サグラダ・ファミリアの心臓が来る。外尾さんがバルセロナに捧げた45年以上の未来に繋げて...
ガウディの思いが、外尾さんに繋がったように
夢は時代を超えて引き継がれていく。」
I had the opportunity to see the plaster cast statues of the Singing Angels from the Sagrada Familia Cathedral before they are exhibited at the Kyoto City University of Arts.
The sculptor, Etsuro Sotoo, donated them to the institution.
My message:
The heart of the Sagrada Familia has arrived.
More than 45 years that Etsuro Sotoo dedicated himself to Barcelona, the dream will continue into the future, as Antonio Gaudi's passion was linked to Etsuro.」
と綴り、画像を公開しました。
京都市立芸術大学に常設展示される予定の、"歌う天使たち"の石膏像を拝見している姿を公開した夏木マリさん。
彫刻家・外尾悦郎さんが手がけたこの彫刻は、教会の「生誕のファサード」の一部として寄贈・設置されました。
コメントの一部を紹介
「死ぬまでに行きたい場所」「時代を繋いで…素敵」「なんと…!京都で展示されるのですね」「なんだか神秘的な空間なのでしょうか…行ってみたいです」「あのサグラダファミリアの、一部が京都で展示されるのですか?」などの多くの声が寄せされた。