今年は年明け早々、能登半島地震が襲い、家族がもし被災したらどうしようかとニュースを見ながら不安に感じていた人も多いのではないでしょうか。
良い機会ととらえて、おうち防災を見直してみるのも良いかもしれません。今回は、ママ・パパも子どもも楽しみながら備えられる商品をご紹介します。
飾りながらトイレの備えになるアート作品
「【SPECIAL FEATURE:LOVE】NIPPON/千原徹也」44,000円(税込)
防災グッズの中でも、盲点になりがちなのが防災トイレ。「sonae 備絵」は株式会社ドリームホールディングスが展開する、普段はお気に入りのアートピースとして飾れる絵画のフレームに、「災害時トイレキット」30 回分をスリムに収納した、“アートとして楽しめる防災トイレ”です。
災害による断水・停電時によって水洗トイレの通常使用が叶わない際に、このような衛生的なトイレ環境を整えることに役立ちます。
災害時に簡易トイレによって排泄物を衛生的に管理しないと、排泄を控えるために水分補給を避けることなどで起こる脱水症や熱中症のほか、排泄物の不適切な処理に起因する感染症の蔓延など、さまざまなリスクにつながるといいます。
簡易トイレは、家族の健康を守る意味でも、ぜひ備えたいものです。
そしてアートも一緒に楽しみましょう。
さまざまなアーティストが続々と参画しているsonaeプロジェクトですが、2023年12月11日には、人気アートディレクターで映画監督でもある千原徹也さんの「LOVE」をテーマにした描きおろし作品が新登場しました。
千原徹也さんは、自身の作品に関して次のコメントを述べています。
「10歳の子供と、僕で書いた富士山です。富士山から湧き出る不思議なパワーは、見るたびにこの世界を守りたいと思わされます。親子で描いたのは、平和を未来へ受け継ぐ意味を込めています」
親子で描いたという作品を親子で鑑賞しながら思いを語り合う。そんな素敵な備え方ができそうです。
ランドセルにもつけられる!ミニ防災ノート付きポーチ
ベルメゾン「ミニ防災ノート付きポーチ 【防災リュックやランドセルにつけられる】」 1,760円(税込)
ベルメゾンでは、子どものランドセルや防災リュックに付けられるポーチとミニ防災ノートを販売しています。
ミニ防災ノートには子どもの情報や家族の連絡先、避難場所などをまとめて記載できるので、親と離れた場所で被災したときでも、そのノートがあれば、近くの大人に助けてもらうことができます。
子どもも親も安心を確保できそうです。緊急時に必要なものを入れて防災セットと合わせて準備をしましょう。
「たべっ子どうぶつ」の厚焼き版が長期保存食に!
「ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」標準小売価格 475円(税込)
人気のギンビスの「たべっ子どうぶつ」。子どもが好きでよく食べるということも多いのでは?
実は杉田エースの長期保存食「IZAMESHI(イザメシ)」とコラボレーションした「ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」があるのです。
IZAMESHIは「消費しながら備蓄する」コンセプトにした、災害時の非常食としてのほか、忙しい朝や料理に一品加えたいとき、お出かけやキャンプなど、日常生活におけるさまざまな「いざ」に活躍する、食べる長期保存食です。
そのIZAMESHIが人気の「たべっ子どうぶつ」とコラボしたこの商品は賞味期限5年の長期保存可能なビスケットです。
サクサク香ばしい厚焼きビスケットになっており、卵不使用なので、卵アレルギーのある子でも安心。
パッケージのイラストには、おなじみの動物たちが登場していますが、防災グッズを身につけており、とっても可愛い!
缶にはプラキャップが付属しているため、開缶後、一度に食べきれない場合は蓋をして一定期間、保管ができます。
これらの防災グッズを家族みんなで楽しく備えておけば、きっと被災時には安心して過ごせるはずです。