仕事に子育てに毎日忙しくて自分のことが全然できてない、出産後肌や髪に自信がなくなった、積極的に新しいことに挑戦しづらい…年齢を感じることが増えていませんか。
実年齢に縛られず、いつまでもイキイキと過ごしていきたいですよね。
サントリーウエルネス株式会社は「サントリー セサミン EX」の新ブランドメッセージとして、自分 自身で感じる自分の年齢=「実感年齢」という考え方を提唱し、日本の年齢に対する価値観を見つめなおすプロジェクト「#実感年齢で生きようプロジェクト」をスタートしました。
「実感年齢」とは、実際の年齢とは別に、自分自身で感じる自分の年齢のこと。
今回、年齢意識に関する全国アンケート調査を実施。日本人がもつ年齢意識や、実感年齢と個人の特徴の関係が明らかになりました。
知らずのうちに言ってない?年下につい言ってしまうあの言葉
「最近の若い子は…」とつい会社の後輩たちに言っていませんか?なんと40代が49.4%と発言しているのが他の年代に比べてピークで、以降年齢が上がるにつれ、「最近の若者は…」と思わなくなるという結果に。「最近の若者は…」という言葉は、高齢者が使いがちな言葉とイメージしてしまいますが、実際は現役世代の40代がそのような感情を持つことが多いそう。
若さが県民性に表れる?実感年齢が一番若い県は〇〇県
自分自身で感じている自分の年齢=「実感年齢」別に全国ランキング化したところ、第1位は和歌山県(-3.51歳)、2位は高知県(-2.81歳)、3位は大阪府(-2.80 歳)、4 位は兵庫県(-2.75 歳)、5 位は鳥取県(-2.67 歳)と、全国ランキングのTOP5がすべて関西から西のエリアに!
特徴的だったのは、全国平均に比べ「年齢を意識せず、自分が好きな服を着たい」「カラダだけでなくココロの健康も大切と思う」「睡眠時間は十分とっている」という人が多く、カラダへの健康意識が高いだけではなくココロの健康を重視していること。
ストレスを溜めずに、ココロとカラダの健康バランスが取れていることが実感年齢の若さに繋がるそうです。
人間関係で言うと「パーティが好き」「みんなでカラオケで盛り上がるのが好き」など友人と一緒に楽しむ時間を大切にしている人も多い様子。
また、人との繋がりを大事にしながらも「自分の個性を主張したい」「主役になれる環境に満足」など個性も重要視している人が多い様子。ママだから、と諦めずに女性として輝き続けていきたいですね。
手抜きしていない?ファッション・美容意識は?
「美容やファッション」については、「自分の素肌に自信がある」「肌つやを気にかけるほうだ」「爪のケアを怠らないほうだ」「同年代と比べて白髪が少ないと思う」という項目に対して、実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、高く答えた人たちに比べて最大で20%以上高い結果に。忙しくても美容意識の高いママは時短コスメやながら美容など上手に活用していそう。
またケア以外にも「ファッションは自分の個性を表現するものだと思う」「自分の姿を鏡でよくチェックするほうだ」「髪型にはこだわっている」など、実感年齢が若い人は、より活発に外で活動する人が多く、人に見られているという意識が高そうです。
「実感年齢」を若い人は、生活満足度の高さと関連性がありそうですね。
好奇心、積極的な外出や人との交流といった、やりたいことを楽しむことのできる「ココロ」のあり方がポイントとなっている点は興味深いところです。
「ココロ」と「カラダ」 を共に充実させ、イキイキとした毎日を過ごしたいですね。
画像:Shutterstock/Xiuxia Huang