「まだまだ人生これから!」という30代でも、多くの女性が顔のシワに悩まされています。
特に気になるのはほうれい線や目尻、目の下などのパーツ。見た目年齢に大きく影響してくるので、どうにかしたいと思っているママも多いのでは?
本記事では、ママの天敵であるシワの撃退法をご紹介します。
■30代からシワが出てきてしまう...
30代からシワが気になりだす人は少なくありません。
例えば、自然光の中で鏡に映った顔を見たとき、ファンデーションが筋になっているときなど、日常の中のふとした瞬間に自分のシワに気付き愕然とすることも……。
そもそもシワが出来てしまう原因は何なのでしょうか?
もともと女性は男性に比べて、脂肪細胞の中に水分を保ちにくい性質があります。また、年齢を重ねるほど体内の水分量は減少。それに伴い肌の潤いも減ってしまうため、シワが出来やすくなるのです。
さらに、それ以外の原因として「乾燥」や「紫外線」があげられます。
現代社会ではエアコンの効いた部屋で長時間過ごしたり、多忙により十分な睡眠がとれなかったりなどと肌が乾燥しやすい状況が多々あります。
それによって肌の表面が乾燥し続け、角質層の潤いが奪われます。そして、いわゆる「小ジワ」が出来てしまうのです。
一方、紫外線は「光老化」という現象を引き起こします。衣服などで覆われていない顔はとても無防備。直接光の影響を受けやすいため、シワの原因に繋がってしまうのです……。
■ママの天敵、シワ撃退法①肌を乾燥させないことを習慣にする
気になる目元や口元のシワの大きな原因である乾燥には、やはり保湿が重要。
「ヒアルロン酸」や「セラミド」など、水分を保つ成分が入っているアイテムを使うのがおすすめです。しっかり潤えば、キメの整った若々しい素肌が手に入ります。
出典:Amazon
ここでポイントとなるのは、ただ保湿成分のある化粧品を使うだけでなく「肌が乾燥しない状況を保ち続ける」ということ。
具体的には、クレンジングや洗顔で肌をこすり過ぎたりしていないか、過度にピーリングケアを行っていないか……など日頃の習慣を見直すことが大切です。
そういった基本的なケアを改善するだけで、シワを作りにくい肌に近づけます。
■ママの天敵、シワ撃退法②紫外線対策は怠らない
シワだけでなくシミの原因でもある紫外線。
出典:ETOVOS公式サイト
ついつい油断しがちな冬場や曇りの日でも容赦なく降り注ぎ、肌の老化に繋がります。そのため、紫外線対策は一年中怠らないことが鉄則。
それに加えて日差しの強い夏場は、日焼け止めの小まめな塗直しや帽子・日傘などの使用がベター。
画像のような日焼け止めパウダーなら、気になるときにさっと使えて便利です。てかりやくすみも抑えてくれるので、メイク直しにもぴったりですね。
また、もし「今日は日に焼けてしまったな。」と思ったらそのままにせず、アフターケアも忘れず行いましょう。
■ママの天敵、シワ撃退法③マッサージやエクササイズを行う
無意識にしている表情の癖が原因で出来てしまうシワには、マッサージやエクササイズで表情筋を鍛えるのがおすすめ。血行やリンパの流れを促すことで、予防に繋がります。
とはいえ、間違った方法だと逆にシワを悪化させてしまうこともあります。必ず正しい方法で行ってくださいね。
画像は、加えて振るだけで顔の筋肉を鍛えられる「フェイシャルフィットネス PAO」。1日30秒を2セット行うだけという手軽さなので、なかなか時間が取れないママにも最適。
また、特にほうれい線が気になる人にもおすすめです。
続けるうちに、シワの気にならないハリのある肌に近づきます。
■ママの天敵、シワ撃退法④食生活の改善
食事の中で、シワ対策に効果があるものを意識して摂取するのも効果的。手羽先や鶏の皮、エビ、ゼラチンなど「コラーゲン」や「エラスチン」の生育を促すようなものを取り入れましょう。
基本的なことですが、何事もやりすぎ・摂りすぎはNG。
栄養バランスが偏りがちな人は、まずは食生活を見直すところから始めることが大切。
出典:Amazon
とはいえ、なかなか普段の食生活で摂ることがむずかしい場合は、サプリメントを服用するのも1つの方法です。
画像は、たるみやシワなどの年齢肌の悩みにアプローチしてくれる「FUWARI(ふわり)」。
若々しい肌へと導く「純プラセンタ」を贅沢に配合。体の内側からしっかり潤います。
またシワだけでなく体調も整えてくれるので、「最近元気が出ないな。」とお悩みのママにもおすすめ。1日1回飲むだけなので、手軽に続けやすいのも魅力です。
■日々の習慣を見直すことがシワ撃退への近道
シワの原因となる乾燥や紫外線を予防することは、スキンケアの基本でもあります。
大切なのは高級なアイテムを使うことではなく、毎日の習慣を改善しコツコツ継続すること。
取り入れやすいことから、あなたもぜひ始めてみてくださいね。