「毎日買い物や子供の送り迎えなど、何かと外出する機会があるからとりあえずメイクはしているけれど本当はめんどう……。」そう思っているママは多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、「簡単に済ませられるけれどちゃんと綺麗!」を叶えるママメイクの方法をご紹介します。
■毎日のメイクめんどうに感じませんか?
ワーキングマザー、専業ママに関わらず大人の女性たるもの最低限のメイクはやっぱり必要。
とはいえ、家事や子供の相手をしながらの化粧するのは正直なところ億劫に感じることもありますよね。
そんなお悩みを解消してくれるメイク方法やアイテムは色々あります。
ポイントは1つで複数の機能をもっていたり、難しいテクニック不要で初心者も簡単に使えるようなアイテムを選ぶこと。また肌や眉毛、頬、唇といった最低限の顔のパーツに色をのせ、程良い血色感をプラスすることが重要です。
さらに、余裕のあるときはピアスやネックレスなどのアクセサリーをプラスすると、簡単なメイクでもよりお洒落感がだせますよ。
■簡単に終わらせるママメイクの方法①BBクリームでナチュラルな美肌に
どれだけメイクが億劫に感じても、外せないのはやはりベースメイク。
カバー力のある優秀なBBクリームがあれば、化粧下地やファンデ、コンシーラー、日焼け止めなど……あれこれアイテムを使わなくても大丈夫。
出典:dプログラム公式サイト
BBクリームは1本で下地・日焼け止め・ファンデなど複数の役割をもっており、簡単メイクには欠かせません。
いつものスキンケアが終わったら手のひらに適量を伸ばし、顔の内側から外側に向かってぽんぽん馴染ませます。クマが気になる目元などは、指先を使って残ったクリームを優しく重ね付け。
仕上げにフェイスパウダーを軽くはたけば、あっという間にベースメイクが完成します。
■簡単に終わらせるママメイクの方法②眉メイクには描きやすいアイテムが使える
ベースと同様、働いているいないに関わらず絶対に省いてはいけないのが眉メイク。
出典:Amazon
ペンシルやパウダー、マスカラなどさまざまな種類のアイテムがありますが、あなたにとって使いやすいことが選ぶ上で重要です。
中でも手軽に使えると人気があるのが、画像のようにチップにパウダーが付いたもの。
ささっと描くだけでナチュラルなふんわり眉が完成。何でも粉を足す必要がなく時短にも繋がります。一番はじめに付けたところが濃くなるので、目尻など眉毛の少ないところからスタートするのがポイントです。
■簡単に終わらせるママメイクの方法③チークはブラシを使って手軽に綺麗!
顔色を明るく、健康的に見せてくれるチーク。ぱぱっと手軽に済ますなら、ブラシを使うのがおすすめです。
出典:Amazon
パウダータイプのチークを、適量頬の小鼻の横から外側に向かって撫でるだけでOK。
もしベースメイク後の肌がしっとりしているのなら、クリーム状のチークを使う方が早く仕上がることも。その場合は、頬の中央からくるくる馴染ませるようにのせると綺麗に仕上がりますよ。
■簡単に終わらせるママメイクの方法④色付きリップなら塗り直しも簡単
簡単なのにちゃんとメイクしている感が出せるのが色付きリップ。保湿やUVカット効果があるアイテムも多く、あれこれ塗らなくていいので便利です。
また、これ1本持っていれば外出先でもすぐに塗り直しが可能。鏡を見なくても手軽に使えるのが嬉しいですね。
出典:パピリオ公式サイト
画像のリップのような美容液成分もあるものを選べば、唇を美しく見せつつ保湿ケアも同時に行えます。
カジュアルなオレンジや上品なベージュ、可憐なピンクなど色によって顔全体の雰囲気が変わるので、その日の気分やシーンに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
■簡単に終わらせるママメイクの方法⑤アイシャドウでさらにメイクしている感をプラス
働いているママや子供の行事など、シーンによってはよりメイクしている感が必要になる場合もありますよね。
そんなときは、ブラウン系のアイシャドウが活躍します。
出典:ルナソル公式サイト
とはいえ、チップを使って丁寧にグラデーションを作るのは時間も掛かるし、なかなかめんどう……。そこで、おすすめなのは指を使ってまぶたに1色だけぽんぽんと塗っていく方法。
下まぶたにはパレットの中の一番明るい色を塗ると、さらに華やかな雰囲気がプラスできます。
セレクトするなら、ほんのりラメが入ったアイシャドウを選んで目元に上品な華やかさを演出してみてはいかがでしょうか?
■時間を掛けず簡単にできるメイクで、毎日の負担を軽減してみては
ついついめんどうに感じるメイクも、便利なアイテムやコツを掴めばぐっと手軽に……。
最低限のパーツに色を乗せることを意識すれば、短い時間でもちゃんと「化粧している感」がだせますよ。
あなたも自分のメイク方法を一度見直して、毎日の負担を軽減させてみてはいかがでしょうか。