子供がいると、今までより家事で水を使う機会が多くなります。それに加えて、赤ちゃんがいるママは授乳やオムツ替え、汚した着替えの洗濯など手を洗う回数がさらに増えます。
そして気付けば、乾燥で手はガサガサ……。「どうにかしたいけれど、種類が多すぎてどんなクリームを選べばいいか分からない。」という人は多いのではないでしょうか?
本記事では、ママにおすすめのハンドクリームを紹介します。
■ママにおすすめのハンドクリームの特徴
合成香料を使用したものは小さい子供に触れるときは不安……。子育て中のママは、無香料を選びましょう。もし、気分転換に香りで癒されたい場合は天然アロマ成分のものがおすすめです。
さらに、赤ちゃんがいるママは口に入っても安心かどうかも選ぶときに大切なポイント。赤ちゃん向けに作られたものなら安心して使えますよ。
また、乾燥する季節は外出先でも小まめに塗り直したいもの。そこで、持ち運びにも便利なサイズやさっと使えるパッケージだと助かります。
ただでさえ家事や育児などをこなさなければならないママ。保湿性が高く何度も塗り直さなくて済むものだと便利です。
とはいえ、使い心地も重視したいですよね。ちゃんと潤うけれどべたべた感がなく、すぐに肌に馴染むものを選びましょう。
■ママにおすすめのハンドクリーム①ママバター ハンドクリーム 無香料
しっかり潤うのにべたつかないのが嬉しい「ママバター」のハンドクリーム。シアバターをメインとした天然成分を使用して作られています。
出典:ママバター公式サイト
無香料なので仕事中や家事の合間など、シーン問わず使えるのが魅力的。
赤ちゃんとママのことを考えたブランドなので、使用後に子供に触れても安心です。
シンプルながらお洒落なパッケージは、持ち運びやすいサイズ。お出掛けのときにもぴったりです。
手に塗るのはもちろんのこと、爪などの乾燥が気になるところにも使えます。
■ママにおすすめのハンドクリーム②スキンピース モイスチャライフ ハンドバター
こちらのハンドクリームは、食品成分100%の由来。塗った直後に料理をしたり、赤ちゃんに触れたりできるので子育て中のママに最適です。
出典:Amazon
シアバターやオリーブオイル、コメヌカオイルによるトリプルバリア成分で、長時間しっかり保湿。何度も塗り直す必要がなく、忙しいときにもうってつけです。
キャップは片手で開けられるワンタッチ式で、外出先でもさっと塗ることができますよ。
■ママにおすすめのハンドクリーム③ヴェレダ スキンフード
「ヴェレダ」は妊娠線予防オイルでお馴染みの人気のオーガニックコスメブランド。
こちらは、そんなヴェレダのロングセラー商品であるハンドクリーム。
出典:ヴェレダ公式サイト
はじめはしっかりした固めの質感。手のひらで温めてから使うと、ぐんぐん伸びて肌にぴたっと密着します。乾燥でごわつく肌もしっとりさらさらに……。
手だけでなく、顔や身体といった全身の乾燥に使えるのも魅力的。ひじやかかとなど、特にガサガサが気になる部分のケアにもぴったりです。
ナチュラルなハーブの香りはリラックス効果も。
もちろん、赤ちゃんに触れても安心な成分で作られています。小さい子供がいるママだけでなく、敏感肌の人にもおすすめのクリームです。
■ママにおすすめのハンドクリーム④ウェリナ アマールカ ハンド&ボディ ベビークリーム
チェコの国民的キャラクター、「アマールカ」のイラストが可愛いこちらのクリーム。新生児から大人まで家族みんなで使えるので、1本持っておくと便利です。
有機ココナッツを贅沢に配合したしっとり濃厚なクリームは、全身に使用できます。敏感肌の人の保湿保護用としても最適です。
さっぱりとした香りで、気分もリフレッシュ。
子供と一緒に保湿ケアできるので、親子のスキンシップにもなりますよ。
■ママにおすすめのハンドクリーム⑤ファムズベビー
「塗るお守り」というキャッチコピーが印象的なファムズベビーの保湿剤。
主な用途は赤ちゃんの保湿ですが、ママの手荒れにも使える優秀アイテムです。
出典:楽天市場
保湿剤には珍しいモコモコの泡タイプ。開封してから使い切るまでの間、酸化や雑菌を防ぎいつでも清潔な状態を保てます。
なんと使用後約8時間塗り直す必要なし。育児中のママは、小さな手間でもできる限り省きたいもの。これなら一日に何度も塗らなくて済むので、その分他のことに時間を使えます。
さらに乾燥だけでなく花粉や汗、ほこりなどさまざまな対策にも。一年中手放せないアイテムです。
赤ちゃんがうっかり舐めてしまっても安心な成分でできているので、塗った直後も気にせず触れられますよ。
■使い心地のよいお気に入りのハンドクリームでしっとり肌に
子育て中は、ハンドクリームを選ぶ基準も今までとは変わってきます。何か少しでも使いにくい点があると、いつの間にか塗らなくなってしまうことも……。
あなたにとって最適な使い心地のクリームをみつけて、乾燥に負けないしっとり肌を目指しましょう。