コロナウィルスの感染拡大により、突然決まった2週間の臨時休校要請。その期間は春休みを入れると約1ヶ月にも及びます。
在宅での子育てが続くママは、そろそろ疲れも溜まってきているのではないでしょうか?
そこで本記事では、自宅で子供と一緒にいても楽に過ごすコツについてご紹介します。
■子供と一緒にいても楽に過ごすコツ①どう過ごすか約束事を決める
春休みだけでも長いのに、さらに2週間近くの休みともなるとお互いにストレスも溜まります。そこできちんと親子で話し合って約束事を決め、できるだけ快適に過ごせるようにしましょう。
中でも、小学生以上の子供がいるママが陥りやすいのが「ゲーム問題」。学校が休みだからといって、一日中ゲーム三昧ではさすがに困ります。「学校がある時間帯はゲームをしないで勉強する」などと決めておくと、子供も切り替えやすいです。
注意点は、決めた約束事はちゃんと貫くこと。例え一度でも「仕方ないな。」と許してしまうと、「この前許してくれたから今回も……。」とせっかく決めたことが曖昧になってしまいます。
後々面倒になるのを避けるためにも、親がしっかり一貫性をもって対応することが重要です。
■子供と一緒にいても楽に過ごすコツ②食事の準備は上手く手を抜く
学校がある日は栄養バランスの整った給食がでますが、休みとなるとそうはいきません。学童などに預けるとしても、お弁当が必要になります。これはママにとってかなり大きな負担……。
そんなストレスを少しでも軽減させるために、食事の準備は適度に手を抜きましょう。
例えば食材の配達を頼んで買い物に行く手間を省いたり、「今日は疲れているな。」と思うときは総菜で簡単に済ませたり……。
出典:LINEショッピング
画像は、安心・安全につくられたこだわりの食材を届けてくれることで人気の「Oisix(オイシックス)」。
野菜だけの販売だと思っている人も多いようですが、肉や魚、果物も買うことができます。
特におすすめなのが、「kit Oisix」という調理に必要な食材とレシピがセットになったもの。
献立に悩むこともなく栄養バランスの整った食事が短時間で作れるので、ママの負担を減らすのにうってつけ。
全て自分でするより多少割高にはなりますが、ストレスが溜まってイライラしまうのは辛いものです。
家族みんなが笑顔でいられるよう、まずはママが心に余裕をもつことが大切です。
時間があるときは親子一緒に料理するのもいいですね。
■子供と一緒にいても楽に過ごすコツ③映画鑑賞会を開いて楽しむ
最近では、「Amazonプライム」や「Netfilx」などの動画配信サービスが充実しています。自宅にいながら好きなアニメや映画が定額で見放題。
サービスによっては2週間や1ヶ月など、一定期間無料で利用できるものもあるのでこの機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?
せっかくなら、たっぷりある時間を使って親子で鑑賞会を開いてくつろぐのもいいですね。
お気に入りのお菓子をつまみながら、子供と一緒に映画などをみれば家にいながら映画館気分が味わえます。
見終わったあとに感想をお互いに話す時間も楽しいですよ。
■子供と一緒にいても楽に過ごすコツ④体を動かすゲームで運動不足解消
元気いっぱいの子供にとって、体を思い切り動かせないのはストレスが溜まります。そんなときにおすすめなのが、運動して遊ぶゲーム。
兄弟など子供同士で遊ぶのはもちろん、親子で一緒に楽しめばコミュニケーションの時間にもなります。
出典:Amazon
こちらは、運動しながら冒険が楽しめる「リングフィットアドベンチャー」。付属のリング型のコントローラーや太ももに付けるバンドを使って、楽しみながら全身運動できます。
トレーニングの成果が主人公の成長などに繋がるので、自然にモチベーションアップ。家族で盛り上がること間違いなしです。
■子供と一緒にいても楽に過ごすコツ⑤読書の時間をつくる
せっかくたっぷり時間があるなら、有意義に使いたいですよね。本を読む時間は、感性や論理力を養うことにも繋がります。
親子でそれぞれ興味のある本を選び、同じ空間で没頭するのもいいですね。
小さい子供がいるママは、いつもよりじっくり読み聞かせをしても。
出典:Amazon
こちらは楽しく読み進めるだけで、社会で生きていく上で必要な力が身に付くと話題のドリル「子どもの考える力をつける 3つの秘密道具 お悩み解決! ! にゃんと探偵団」。
この本の中にある「3つの秘密道具」の使い方をマスターすれば、何か問題が起こっても自分自身の力で乗り越えられるようになります。
子供だけでなく大人も考えさせられる内容なので、この機会にぜひママも読んでみては。
■上手く息抜きしながら子供との時間も楽しんで
思いがけない長期の休みは、大人も子供もストレスが溜まりがち。できるだけ快適に過ごせるよう、上手く息抜きすることが大切です。
その上で、せっかくなら普段できないことを親子で一緒に楽しんで有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか?