子供の習い事は、子育て中のママにとって重要なテーマ。子供の希望、スケジュール、費用、場所などを考えると、習い事を始めるのもなかなか大変ですよね。
我が家でも、娘の習い事を決める時には、色々な面から検討していきます。私たちは、国際結婚のカップルなので、習い事で使う言語も重要なポイント。内容によって言語を選ぶようにしています。
「え?日本語以外で習えるおけいこってあるの?」と思われる方も多いかと思いますが、探してみると日本語以外の言語で習えるおけいこは意外とあるのです。今回は、多言語でギターを教えるギター教室をご紹介します。
◆子供向けのギター教室って少ない
娘の通うインターナショナルスクールでは、ギターを弾く先生が多く、ギターに憧れを持っていた娘。「どうしてもギターを習いたい」という強い要望を受けて、ギター教室を探し始めました。ピアノ、バイオリンなどはたくさんのお教室があるのですが、子供向けにギターレッスンを行っている教室は、ほんのわずか。まずは、楽器メーカーが開催しているギター教室に体験レッスンに行きました。
◆ジャンル、レッスンの振替不可なども考慮すべき
楽器メーカーが運営するサロンでの体験レッスン。先生の指導方法も、サロンの対応も素晴らしいものでした。しかし、ギターの講師数が少ないために、レッスンの振替が不可とのこと。親の立場からすると、学校のイベントスケジュールもあるし、病欠もするだろうし、振替ができないのはもったいないなぁと思いました。
娘の感想は、「すごく楽しかったけど、日本語でのレッスンなので“猫の手にして”などの比喩が分かりにくかった」とのこと。そして「私、ロックもやりたいんだけど、ここの先生ロック教えてくれるかな?」というリクエストまで出てきました。確かにギターはジャンルも関係してきます。そこで、別のギター教室をもう一度探してみることにしました。
◆多言語で学べる、オンラインで振替予約も完了
そして、見つけたのがthe AMERICAN GUITAR ACADEMY。六本木、千駄木、横浜の3か所でレッスンを展開しています。駅からもアクセスが良いので通いやすいです。このギター教室の特徴は、外国人アーティストによる多言語レッスンです。英語や日本語で、生徒一人ひとりに合わせたきめ細かなカリキュラムを組んでくれます。
娘の場合は、「自分の好きな曲を選んで、それをマスターしながら学んでいく」というスタイルでカリキュラムを組んでいます。毎回、しっかりとノートも取るように指導して下さるので、自然にメモを取ることが習慣になってくるのも良い学びです。
また、親の目線からは「オンラインによる振替予約」がうれしいポイント。学校行事、体調不良などで、レッスンの振替が必要な時もあります。そんな時は24時間前までにオンラインで振替レッスン予約をすればOK。これならば、月謝も無駄にならないですよね。
それから、もうひとつのポイントが「講師が全員、学士号を持っていること」です。私自身美大の出身なのですが、アートの分野で学位を持っているということは、学ぶ側での経験があるということです。教えるというスキルは、学ぶという経験があるからこそ身につくものだと私は考えています。海外音大受験にも対応しているそうなので、進学にも心強いですね。
◆やっぱり、続けられるという環境が大切
生徒一人一人に合わせたカリキュラム、オンラインレッスン予約など生徒の立場に立ったサービスが充実しているthe AMERICAN GUITAR ACADEMY。習い事は、続けられるという環境が大切だと思います。「英語でおけいこ」「ギターを習いたい」と考えている方には、オススメのお教室です。ぜひ、チェックしてみて下さいね。