大人の女性なら、一つは持っておきたいレザーバッグ。
中でもLOEWE(ロエベ)は、その熟練された技術とトレンド感が漂うデザインで、世のファッショニスタからも絶大な支持を得ているブランドです。
本記事ではそんなLOEWEの魅力や、持っているだけでお洒落度がアップするおすすめバッグについてご紹介します。
■レザーブランドLOEWE(ロエベ)の特徴
「LOEWE(ロエベ)」は、バッグや財布などのレザーアイテムを展開する、スペイン発の、ラグジュアリーブランド。
ドイツから訪れた、レザー職人「エンリケ・ロエベ・ロスバーグ」が、マドリードの工房の、優れた技術に惚れ込み、自分の名をつけた工房を開いたことで、1872年に誕生。
ロエベの工房で生み出されるレザーアイテムは、上質な素材を使用し、長く愛用できるのが、大きな魅力。スペインの多くの人々に受け入れられ、愛されてきました。その素材のよさで、スペイン王室も御用達。今や、スペインを代表する、伝統的なレザーブランドともいえます。
当初は、レザーアイテムのみを取り扱っていましたが、1965年にはプレタポルテ事業も展開。プレタポルテは、高級で上質な既製服のことを意味します。
1996年以降は、ルイヴィトンで名を知られる、「LVMHグループ」の傘下に入りました。
現在は、スペインのマドリードや、バルセロナを筆頭に、ヨーロッパやアジア、北中南米など、世界の主要都市に出店。最近では、日本でも女性を中心に、注目を集めています。
使い込むほどに味わいが増し、自分の手で育てていくロエベの革製品。流行や年齢、性別に左右されない、素材本来のよさをいかした、デザインが特徴です。思わず触りたくなる手触りと、使い心地のよさは、一度使用したら手放せなくなるほど。
また、「LOEWE」の「L」を4つ組み合わせたアナグラムには、気品と風格が漂い、シンプルなアイテムのアクセントに。持っているだけで上品さがプラスでき、自然に背筋もしゃんとします。
■ずっと愛用できるロエベのおすすめバッグ①ハンモック
丸みを帯びたシルエットが印象的な「ハンモック」。
カジュアルにもフォーマルにも、さまざまなシーンに対応できる万能なデザインで、不動の人気。
日常使いに最適な大きさから、アクセサリー感覚で持てる小ぶりなものまで、あなたに合ったサイズが見つかります。
毎日のお出掛けに欠かせない存在になること間違いなし。
さらに、大きな魅力は6通りものデザインを楽しめること。デザイン違いのバッグをいくつも買わなくても、これ1つあればOK。その日の気分や服装に合わせて、さまざまなスタイルに変幻自在です。
■ずっと愛用できるロエベのおすすめバッグ②ゲートポケット
シンプルながら、縦長のシルエットが個性を感じさせるミニショルダーバッグ。
いつものカジュアルスタイルにプラスするだけで、大人な雰囲気が漂います。
外側には定期などが入るポケットが付いており、実用性もばっちり。
ちょっとそこまでの外出でも、お洒落度の高いスタイルに仕上がりますよ。
また、大きめのサブバッグとの組み合わせを楽しんでもいいですね。
■ずっと愛用できるロエベのおすすめバッグ③ゲートスモールバッグ
緩やかな半円のカーブが美しい、「ゲートスモールバッグ」。フロントに施されたリボンのデザインとステッチが存在感たっぷり。
カラーバリエーションも豊富で、色によって印象ががらっと変わるので、どれにしようか考える時間も楽しめます。
レザーの質感をそのままいかしたクラシックなものや、コーデのアクセントになるビビットなものまで、さまざまな色が揃っています。あなたの好みのカラーが必ず見つかりますよ。
■ずっと愛用できるロエベのおすすめバッグ④エレファント
これまでもチャームなどで展開され、愛されているアニマルシリーズ。
ロエベの象徴でもある、ゾウをモチーフにした、大人の遊び心が溢れるデザインで、思わず笑顔になります。
素材は、牛革の中でも特に貴重で、きめが細かく美しいクラシックカーフスキンを使用。すべすべした質感で手触りがよく、細かい傷やしわがついても目立ちにくいのが魅力的。
キュートでありながら、大人に似合う上品さも兼ね揃えた立体的なゾウのデザインは、熟練された革細工の技術が集結したもの。職人の手によって、一つ一つ丁寧につくられています。
シンプルなコーデに、ひとさじの遊び心をプラスしてみてはいかがでしょうか。
■洗練されたレザーバッグでトレンド感と上品さをプラスしてみては
ロエベの上質なレザーバッグは、持つだけでトレンド感と上品さをプラスできる優秀なアイテム。
あなたのお気に入りのデザインを見つけて、いつものコーデをクラスアップさせてみてはいかがでしょうか。