「子供の服、すぐにサイズアウトしてしまって保管スペースが足りない」「着られなくなった子供服をどうしたら良いのかわからない」といった子供服の悩みはありませんか?
小さくなった子供服を有効活用できたら......というママのために、解決法をいくつかご提案します!
■あっという間に小さくなる子供服の効率的な使い方①お下がり
出典:instagram
兄弟がいる家庭では、下の子のために新しく服を買う必要がなくなるので、お下がりは効率的ですよね。しかし、他の家庭へお下がりする場合は注意。
- ・シミや汚れはないか
- ・使用感はどのくらいか
- ・サイズやデザイン(相手の性別やサイズに合うか)
最低限、これら3つの点に注意しましょう。また、「少しシミがあるのだけど、保育園用にどうですか?」「男の子っぽいデザインなんだけど」と伺ってから、渡すようにしましょう。
■あっという間に小さくなる子供服の効率的な使い方②リメイク
出典:instagram
ミシンや裁縫の得意なママは、不要になった子供服をリメイクしてみるのはいかがでしょうか?上級者ママは、投稿のようにぬいぐるみをつくってみても面白いかも。他にも、エプロンやスカート、ズボンなどににもリメイクできます。
初心者のママでも、スタイやヘアゴムはつくりやすいのでおすすめです。新しく生まれ変わったママの手作りに、子供も喜んでくれるかもしれません。
■あっという間に小さくなる子供服の効率的な使い方③子供服の交換イベントに参加する
自治体によっては、子供服の交換イベントを行っている場合があるのでホームページなどで探してみてください。
また無印良品でも「おさがりくらぶ」と題して子供服の交換会を行っていたり、子供服を販売する企業でもイベントが催されています。
こういったイベントを探して参加してみましょう。次の年に着られそうな大きめの洋服と交換ができたり、新しいママ友ができたりと良い出会いもあるかもしれません。
■あっという間に小さくなる子供服の効率的な使い方④リサイクル
出典:“思い出の服”を“新しいプロダクト”へ。新しい古着リサイクル「LOOP CARE」
リサイクルは服をただ捨てるよりも環境に優しい方法。
また、リサイクルショップに持っていくと、ブランドによっては高く売れたりと、思わぬお小遣いが手に入るかもしれません。
リサイクルショップが近くにない場合でも、郵送でのリサイクルを受け付けている企業が多数あります。検索して気軽に問い合わせてみましょう。
■あっという間に小さくなる子供服の効率的な使い方⑤掃除道具にする
出典:デニムが生まれ変わる!おしゃれな小物にリメイクする方法11選
使い古して着られなくなった服、汚れてしまった服は、そのまま捨てるのはもったいない。
掃除に活用して、もうひと役立ちしてもらいましょう。フリースなど、洋服の素材によってはホコリを上手にとってくれますし、小さな靴下は狭い場所の拭き掃除にぴったり。
年末の大掃除用にまとめて保管しておいても良いですね。
また、画像のように掃除道具へリメイクしてしまえば、掃除道具を買い足す必要もなくなります。
■思い出の子供服はとっておこう
子供服の中には、思い出いっぱいで手放せないものがありますよね。大切なイベントで着せた服、子供が初めて歩いたときの靴などは保管しておきましょう。
年末の大掃除などで勢いに任せて捨ててしまうと、後々後悔することになります。
確実に必要ないものだけ、有効活用しましょう。そのときに、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。