旅行好きの我が家では、2、3ヶ月に1度は旅行しています。5歳の娘がいるので、国内旅行は車で移動できる関東近郊が中心。ですが、今秋の週末旅行は少し足を延ばして、家族3人で大阪に行くことにしました。お目当ては一度行ってみたかった、大阪の人気ランドマーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。
予約はブッキング・ドットコムを使って賢く予約
今回、ホテルの予約で利用したのは、世界最大のオンライン宿泊予約サイトブッキング・ドットコム。オランダ発のサイトなので、海外ホテルに強いイメージがありますが、国内ホテルも充実していて、現在9600軒以上の宿泊施設の予約が可能なのです。
さっそくユーザー登録をして、検索を開始。日付と人数を入力すると大阪市で415軒の宿泊施設がヒットし、さらに様々なニーズを設定できる「絞り込み検索」を活用しました。チェックしたのは、家族連れに人気のファミリールーム、クチコミスコアの高評価、無料Wi-Fi。さらに、「テーマ別 人気エリア」というカテゴリーでユニバーサル・スタジオを選択すると、ギリギリの予約でしたがすぐに該当する3軒が見つかりました。
クチコミが10点中9.1点と高評価だったホテル・ラ・レゾン大阪をチェック。今夏にオープンしたばかりの同ホテルは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと提携していて、ホテルとの無料シャトルバスを運行しています。たくさん遊んだ後は、いつも「もう歩きたくない~」という娘をあやして、歩いてもらうのは至難のワザ……。親としては、こういうサービスがあると本当に助かります。また、全室40㎡以上のゆったりした客室も子連れには魅力的でした。クチコミでも、客室の広さや朝食の評価が高かったので、迷うことなくホテル・ラ・レゾン大阪に決めました。面倒なクレジットカード情報の入力も不要で、簡単に予約完了!
出発の数日前には旅のヒントいっぱいのメールが到着
旅行の出発前には、宿泊情報の詳細や当日の天気予報に関するメールが届きました。中でもユニークだったのが、人気の観光スポットやおすすめの穴場情報などを紹介する「無料旅行ガイド」。旅行前はいつもバタバタしているので、目的地までの移動時間で情報収集……なんてことを毎回やっていたのですが、これなら隙間時間にスマホでさっとチェックできて、旅行気分も高まります。
しっかり旅の準備ができ、いよいよ週末旅行がスタート。初日はお目当てのユニバーサル・スタジオ・スタジオ・ジャパンへ。超大作映画をテーマにしたアトラクションの数々を用意する、関西随一のテーマパークは、今年15周年を迎えました。映画好きの娘は、入園からワクワクが止まりません(笑)。まずは、エントランスで記念撮影!
「ハリー・ポッター」「ジュラシック・パーク」「スパイダーマン」など、娘が大好きな映画をテーマにしたアトラクションに、大盛り上がり。特に、ビルからビルへと「スパイダーマン」の視点で飛び回るライドが気に入ったようで、「本物のスパーダーマンに会えた!」と感激の様子。一方、大人は「バックドラフト」や「ウォーターワールド」など、迫力満点のショーに大満足でした。
日が暮れると、「一生に一度は見たいツリー1位」に輝いたツリーが点灯!このツリーが飾られるのも今年で最後とのこと。大勢の来場者が荘厳な光を前に、大勢の人がシャッターを切っていました。
1日の疲れを癒しにホテルへ
夜になりパークを後に。ホテル・ラ・レゾン大阪が運行する無料シャトルバスに乗り、15分程度でホテルに到着しました。モダンなエントランスが印象的です。
宿泊したデラックス ツイーンルームは、45㎡の広々としたお部屋。ベッドの横には、ソファのあるシーティングエリアがあって、テレビを観ながらくつろぐことができます。空気清浄機が完備されているので、赤ちゃん連れにもオススメです。また、浴室とトイレが別々なので、大家族でもストレスなく滞在できますね。
おもてなしが込められたビュッフェ形式の朝食
ホテル滞在で印象的だったのは、ビュッフェ形式の朝食です。洋食と和食があったのですが、かぼちゃとベーコンのキッシュや完熟トマトのジュレ、葡萄と蓮根のスムージーなど、とにかく凝ったメニューが多く、種類も豊富。娘も「お料理がおいしいね~」と冷製パンプキンスープをおかわりしていました。宿泊先の朝食にうるさい主人も、種類の豊富さに大満足。
しっかり朝食を食べた後は、ブッキング・ドットコムの「無料旅行ガイド」をスマホで見ながら、大阪城と通天閣へ。串かつやたこ焼きなど、B級グルメを食べながら、大阪の街を堪能したのでした。
まだ見ぬ世界にあえるパッションサーチ
今回利用したブッキング・ドットコムでは、「パッションサーチ」というユニークな機能もあります。休みは決まっているけれど、どこで何をしたいかが決まっていないという方に、キーワードを入力するだけで、オススメの目的地を推薦してくれるというもの。意外な旅先に出会える可能性もおおいにあります。「子どもにはいろんな場所を見せてあげたい」。そんな親心を満たしてくれる新機能です。