自転車事故ってやっぱり起きるんですね
最近長男がようやく自転車に補助輪なしで乗れるようになりました。途端にどこに行くにも「自分で自転車で行きたい」と言い出す始末。まだまだ不安が残る運転ですが、成長のために機会はできるだけ与えてやりたいと、一緒に自転車で出かけるようになりました。
そんなある日、大通りから自宅のある通りに曲がろうとして曲がりきれなかった息子は、向かいのマンションの植木に突っ込んでしまいました。幸いスピードもそれほど出ていなかったとはいえ、倒れこみ、膝を大きく擦りむいてしまいました。
翌日「膝が痛い」と言い出したので、念のために病院へ。幸い骨に異常もなく、大事には至りませんでしたが、この日をきっかけに、「子どもの保障って、やっぱりあった方がいいかも」と考えるようになりました。
「共済」という選択肢
そんな時、子どものためや自分の「もしも」のために、共済という手頃な保障があるという情報を聞きつけました。「保障=大きな事故」と思っていたけれど、どうも共済だと、もう少し身近なケガ通院や短期の入院でも、保障が受けられるらしいのです。
例えば、
・家の中で転倒して、頭を打って打撲した
・タンスの角に足の小指をぶつけて、爪を割った
・炊飯ジャーの排気口に手をだしてやけどした
えっそんなことでも?と思うようなことですよね。たった1日の通院で終わるようなケガも、ケガはケガなんです。もしかしたら、長男の自転車事故でのケガも、請求できたかもしれないと、と思ったりしました。
子どもの医療費助成を受けていても、共済金が請求できる場合があるんです。
そもそも、これまでケガの心配はあまりしてこず、さらに都内在住なので「乳幼児の医療費助成制度」の恩恵を受けて、健康保険診療の自己負担分がない分、保障なんて必要ないんじゃないか、と思っていました。
でも考えてみたら、ケガすると、受診の行き帰りにタクシーを利用することもあるし、駐車場代も結構かかります。この間のケガも、下の子どもをわざわざ預けて通院したし、実は医療費以外の出費って結構多いかも!
CO・OP共済《たすけあい》なら、自己負担金がないケースでも、診察券と証明書のコピーで請求ができる(※)場合もあるらしいと聞いたら、なんだか急に安心できました。
もうすぐ新学期だし、我が家はこれを機会に家族みんなの保障を、見直そうと思っています。
※共済金につきましては、ご契約内容によって異なります。
※2016年5月現在の基準です。