25年間研がなくていい包丁」というキャッチーなコピーと、洗練されたオールブラックのデザインが目を引く、フランス生まれの革新的な包丁「EVERCUT(エバーカット)」が、2015年5月の日本上陸以来、徐々に人気が高まってきている。
「EVERCUT」は、1648年創業のフランスの老舗カトラリー会社「Tarrerias-Bonjean」が5年の研究を経て開発した新しいコンセプトの包丁。炭化チタン、超鋼材量を4000度以上の高熱のレーザービームによって刃の淵を溶接加工するなど、特殊な技術によって通常のステンレス包丁の300倍の耐久性を叶えている。
硬度の高さから、鋭い切れ味が長期間持続し、「25年間、研ぐ必要がない包丁」としてフランス本国では、プロの料理人から一般家庭まで幅広く普及するヒット商品となっている。デザインがお洒落なだけでなく、適度な重みと切れ味の良さで、使い勝手の良さも人気の秘密だ。
verita
2016.01.21(Thu)